子育て ガイド 河崎 環
かわさき たまき
これからの世界を生きのびる!現代の子育てにヒントを与えるライター
教育・家族問題、世界の子育て文化から商品デザイン・書籍評論まで多彩な執筆を続けており、エッセイや子育て相談にも定評がある。家族とともに欧州2カ国で駐在生活を送ったのち、帰国。
得意分野
子育て、育児、教育、家族、受験、語学、帰国子女教育
ガイド担当テーマ
ガイドからの挨拶
インターネット上に、子育て情報はいやというほどあふれています。でもそんなあれこれの情報に踊らされて、限りある「家族の時間」の中、自分と家族の道を見失ってしまうのはもったいないなぁ。
だからこそ自分の中に判断の基準があったらいいのだけれど、あったらね、苦労しません。みんな全員くまなく揺れます。だって、自分の中から出てきたくせに「自分とは異なる個体」を相手にして、毎日奔走しているんだもの。
だから、知り、考える。手を動かし、走りながら考える。「どうしたら、一度生まれたこの子がよりよく生きていけるだろう」。結論はやがて時期がくるまで寝かせておいてもいいから。
子育てに正解も正義もない。あるのは、育てる限りは「次に繋げる」という、育てる側の意志と、それに伴う涙と笑い。
子どもが健やかに「そこにいる」という喜び、それが一番大きいものだと頭では分かっているにも関わらず多くを望み悩んでしまう。私を含め、そんな子育て中の皆さんと思考の時間を共有できればウレシく思います。
メディア掲載実績
- 雑誌SPA!
- SENSE OF ONESELF 令和の[男らしさ]を再定義する
- 2020年03月17日
- 雑誌LEE
- 子どもに“ちゃんと伝わる”話し方~それでも”呪いの言葉”を吐きそうなときがるアナタへ~
- 2017年11月07日
- 雑誌LEE
- 今だから振り返られる 私の子育て
- 2017年05月06日
- 雑誌女性セブン
- つらくて、苦しくて、寂しくて…ママ友活 始めました
- 2016年03月03日
ガイドの著書
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一歳半頃から始まる癇癪(かんしゃく)を起こすメカニズムと対処法
1歳半~2歳になるかならないかのあたりから、子供が急に激しい癇癪を起こすようになり、戸惑うお母さんもいらっしゃるのでは?特に眠い状態の幼児の癇癪は暴れる・叩くなど激しいものですが、これも正常な発達の証。そのメカニズムと対処法を考えます。
掲載日:2022年02月23日子育て -
【家電アワード2020 ステイホーム部門参加記事】おうち生活を余儀なくされた2020年、私が最も心を寄せたマイ家電はBALMUDA The Gohanでした。自宅時間が増え、暮らしと食事を見直した結果、基本のごはんが大切という結論に。糖質オフを心がけるなら、ごはんを単なる糖質ではなく「サラダ」同等にすべし。そう、玄米へのシフトだったんです。
掲載日:2020年12月10日家電アワード
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「東大女子」は好きですか?高学歴女子を白黒ジャッジしたがる世間の思惑
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2017衆議院議員選に際し、「衆議院比例代表選出議員選挙 選挙公報」を広げて比べてみると、各党別の子育て・教育政策に大きな差がないように見えます。「教育無償化」の一本やり?実はそうでもなさそうです。見方のポイントをまとめました。
2017年10月21日