北京のナイトスポット(3ページ目)

中国が世界に誇るビールの直営店
「青島【口卑】酒坊（Tsingtao Beer Palace）」

中国を代表する青島（チンタオ）ビール初の直営店で、地中海風の美しいショッピング・モール「SOLANA」にオープンして話題となっています。青島ビールは、1903年、当時ドイツの租借地だった山東省青島で誕生した、中国で最も古いビールのひとつ。本場ドイツ仕込みのピュアな旨みが人気を呼んでいます。ここの自家製ビールは絶品で、甘い口当たりのピルスナー・奥古斯特大麦（38元/258ml）はアルコール度数12度、香ばしくコクのある黒ビール・黒格尓黒【口卑】酒（42元 /258ml）は15度と、どちらも味と香りが濃厚です！

＜DATA＞
■青島【口卑】酒坊（青島ビール坊）Tsingtao Beer Palace
住所：朝陽区朝陽公園路6号SOLANA商区DS-19
TEL：010-5905-6018/9
営業：11:00～24:00
アクセス：地下鉄10号線「亮馬橋駅」から東方面へ徒歩15分

フラメンコ・ギターが魅惑的なバー
「Carmen」

2009年8月、三里屯のおしゃれなパティオ風レストラン街「那里花園」にオープンしたバルで、中国にいることを忘れてしまうほど、毎夜ラテン系の人たちで賑わっています。フラメンコギターの生演奏をバックにサングリアを一口飲めば、気分はもう陽気なスペイン人、種類が豊富な串料理（12元～/本）もおすすめです。ちなみに、那里花園はオーナーがスペイン人というだけあって、他にもメキシカン、イタリアン、スパニッシュとラテン系レストランが勢揃いしています！

＜DATA＞
■Carmen
住所：朝陽区三里屯酒【口巴】街81号 那里花園北外1階
TEL：010-6417-8038
営業：10:00～翌2:00
アクセス：地下鉄10号線「団結湖駅」徒歩15分

中国のワインブームを楽しもう！
「Scarlett Wine Bar & Restaurant」

工体エリア（工人体育場・体育館）の粋なブティックホテルの1階にあるワイン・バー。数年前の中国でワインと言えば赤、しかも葡萄ジュースさながらの甘さで、果てはコーラやスプライトを入れて飲むのが一般的でした。その中国がなんと今やワインブームを迎えようとしています！ 輸入消費量がどんどん伸びて、国内メーカーも本格的な味を追及し始めました。100類を超えるワインが評判の同店、土曜日にはＤＪも入りラウンジ気分も最高！

＜DATA＞
■Scarlett Wine Bar & Restaurant
住所：朝陽区工体西路甲７号　極桟酒店（HotelG）1階
TEL：010-6552-3600
営業：6:00～翌1:00
アクセス：地下鉄2号線「東四十条駅駅」徒歩20分