ステーショナリー・文房具/ステーショナリー関連情報

「スピードハックス」大橋さんの文具術(3ページ目)

「スピードハックス」、「チームハックス」など仕事術で人気の大橋悦夫さんにインタビューをしてきました。日頃愛用されているステーショナリーについてたっぷりと語ってもらいました。

土橋 正

執筆者:土橋 正

ステーショナリーガイド


■次にメモ・ノートは見せていただけますか?

メモはロディア(11番)を今、愛用しています。ノートは全く使わず、このロディアで基本済ませています。セミナーやミーティングなどで必要な時は A 4の紙や資料に直接書き込んでいます。ノートを使わないと言うと、皆さん驚かれます。私にとって紙は保存するためのものではなく、キャプチャーつまり、「とらえる」ためのツールだと考えてます。キャプチャーには、このロディアがちょうど良いのです。
大橋悦夫さん愛用メモ ロディア
ロディアで最も小さい11番を愛用。この小さな中に様々な情報が書き込まれていく。

■では保存はどうされるのですか?

本当に必要なメモや資料はデジカメで撮影して保存しています。


■それは面白いですね。具体的な手順を教えてください。

このロディアをいつも持ち歩いて、不意に思いついたこと、例えばビジネスアイディアや今度夏用のスーツを買うというパーソナルなことまで何でも書き留めていきます。1日の最後に、それら書き込んだメモにその日のタイムスタンプを押していきます。そして、それらひとつひとつをチェックしていきます。

例えば何かを買うというすでに完了していたものは、そのメモは切り取ってゴミ箱へ。重要なものは、デジカメに保存。中には、その場で処理できないというものも当然出てきてしまいます。そうしたものは翌日以降もやはり、その日の最後に見て都度判断をしていきます。一冊のロディアは全部で80ページ。これを使いきるまでが、それらの処理のタイムリミットとなります。このタイムリミットがあることで、どうにかして、保存や実行など処理をしようという気持ちに繋がっていきます。

こうした流れでやっていくと、そもそもこのロディアには本当に必要なことしか書かなくなるようにもなります。


大橋悦夫さん愛用メモ ロディアロディアの表紙の裏にはたくさんの付箋が。■表紙の裏にポスト・イットがついてますが、これはどのように使うのですか?

これはメモに貼って目印にするためのものです。貼る位置にはそれぞれ意味があります。例えば、メモの下側は、しおり代わりです。横の位置の場合は重要なメモ、といった具合です。特に、横にポスト・イットがたくさん飛び出している状態というのは、メモを使っていてとても邪魔です。この邪魔に感じることが、早く処理をしようという動機にもなっていきます。

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