ダイエットレシピ/ヘルシーおやつレシピ

バナナとアボカドのおからクッキー

よくあるおからクッキーは、味はおいしくてもどれを食べても同じ味で食べ飽きてしまう、というのが悩み。そこでちょっと珍しいバナナとアボカドのおからクッキーをご紹介します。

執筆者:藤中 奈々代

バナナとアボカドのおからクッキー

所要時間:45分

カテゴリー:クッキーおからクッキー

バナナの甘さが魅力のクッキーと塩味をきかせたアボカドクッキー

ダイエットの定番といえば、おからクッキー。手作りしなくてもいろいろなお店で手軽に購入できるのが魅力ですが、お値段もそこそこするのが難点。栄養価の高いおからを原料にしているので、牛乳を添えて朝食代わりにしたりと重宝するものの、なかなか毎日は続かないという方も多いのではないでしょうか?
今回ご紹介するおからクッキーは、バナナ独特の甘さを生かしたクッキーと、見た目にも美しいアボカドの緑のクッキーをご紹介します。アボカドの方は塩味なので甘いものが苦手な方にもおすすめです。

バナナクッキー1枚あたりのカロリー 11.6kcal
アボカドクッキー1枚あたりのカロリー 20.0kcal

※それぞれ12等分した場合の1枚分のカロリー

バナナとアボカドのおからクッキーの材料(各12枚)

バナナとアボカドのおからクッキーの材料
おから40g(乾燥。バナナ用20g、アボカド用20g)
バナナ100g
アボカド100g
雑穀20g(バナナ用10g、アボカド用10g)
レモン1/8個
適宜
雑穀は、あわやひえ、きびなど粒が小さいものの方が美味しく出来ます

バナナとアボカドのおからクッキーの作り方・手順

バナナとアボカドのおからクッキーの作り方

1材料を量り、準備します

材料を量り、準備します。
材料を量り、準備します。

2ボウルにバナナを入れて潰し、レモンとおから,雑穀を入れ混ぜる

まずバナナクッキーの生地をつくります。ボウルにバナナを入れフォークの背で潰してレモンを搾り、おからと雑穀も加えて混ぜます。
まずバナナクッキーの生地をつくります。ボウルにバナナを入れフォークの背で潰してレモンを搾り、おからと雑穀も加えて混ぜます。

3ボウルでアボカドを潰し、レモンと塩、おからと雑穀を入れ混ぜる

次にアボカドの生地をつくります。ボウルにアボカドを入れフォークの背で潰し、レモンと塩、おからと雑穀も加えて混ぜます。
次にアボカドの生地をつくります。ボウルにアボカドを入れフォークの背で潰し、レモンと塩、おからと雑穀も加えて混ぜます。

4生地をまとめて冷蔵庫で寝かせます

それぞれの生地をまとめてラップをし、冷蔵庫で20分ほど生地を休ませます。
それぞれの生地をまとめてラップをし、冷蔵庫で20分ほど生地を休ませます。

5丸く成形します

手のひらでおだんご状に成形し、クッキングペーパーの上に並べます。
手のひらでおだんご状に成形し、クッキングペーパーの上に並べます。

6平たく伸ばします

手のひらで厚さ5mmくらいに伸ばします。
手のひらで厚さ5mmくらいに伸ばします。

7200℃のオーブンで20分焼けば出来上がり

200℃のオーブンで20分焼けば出来上がり。
200℃のオーブンで20分焼けば出来上がり。

ガイドのワンポイントアドバイス

バナナは元々甘みがあるので、お砂糖を使わず十分な甘みを楽しめます。またオリゴ糖と食物繊維を含んでいるのでお腹の調子を整えてくれ、便秘にも効果的です。 アボカドはバナナクッキーに比べて少しカロリーが高くなりますが、ビタミンEが豊富なので、美肌に効果的です。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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