エスカルゴバターソースがけ、簡単ステーキレシピ!
ステーキの難しさは焼き加減! 時間はあくまで目安となり(使用の肉や厚み、火力などによってもかわります)、確実なのは肉表面の弾力で判断することです。方法は簡単! 指で肉を押してみるだけです。頬の柔らかさだったらレア、耳たぶの弾力に近かったらミディアム、鼻の頭の固さだったらウェルダン。これでお好みの焼き方に調整してみてくださいね。
今回のソースはみんな大好き、ガーリックバター醤油。エスカルゴバターはステーキのほか、きのこやシーフードのソテー、ガーリックトーストなど使い道がたくさん! 是非作り置きしてみてくださいね。
エスカルゴバター・ステーキの材料(2人分)
エスカルゴバター・ステーキの作り方・手順
エスカルゴバターソースステーキの作り方
1:エスカルゴバターを作る。

2:肉は調理30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。

バットや皿にはじめに塩コショウをふり、肉を置きいれます。その上からさらに塩コショウをふります。そのまま5分ほど置きます。
3:フライパンを強火にかけ、肉を30秒ほど焼く。

肉にしっかりと焼き色がつき、肉汁が浮いてきたら、裏返します。肉の厚みやお好みの焼き具合にもよりますが、30秒~でレア、1分~でミディアム、2分~でウェルダンが時間の目安です。
4:エルカルゴバター大さじ1、醤油大さじ1を加える。

ガイドのワンポイントアドバイス
エスカルゴバターはパセリとにんにくのたっぷり入ったバターで、ガーリックトーストなどでもおなじみですね。多めに作ったエスカルゴバターは保存容器やオーブンシートにしっかり包めば、冷蔵で2週間、冷凍で1か月保存可能です。手ににおいのつきやすいニンニクもこのような形で保存しておけば、調理が楽ちん、おまけに時間短縮もはかれますね。エスカルゴバターをバケットにのせて焼けばガーリックトーストに、牡蠣や蛤などのシーフードにのせてオーブンで焼けばワインにぴったりのおつまみに。きのこやじゃがいもなどを炒めるだけでも、美味しい一品が手軽に。ソテーした魚や肉にエスカルゴバターを一切れのせるだけで、ちょっぴりよそいきな気分が味わえますよ。