北京のお土産スポット
北京に来たからにはお土産をたんまり買いたいですね~。ここでは、歩くだけでも楽しい「ストリート編」と、体育館のような建物の中でガッチリとお土産が買える「マーケット編」に分けてご紹介。お土産スポット・ストリート編1
バーストリートが一大ショッピングエリアに!「三里屯」
中央にある広場。音楽やアートイベントなどが開催
若者が集う流行の発信地
その中心となる「三里屯太古里(元・三里屯VILLAGE)」は、53,000平方mの敷地に建つ19の建物で構成され、AdidasやApple、UNIQLOなどの巨大路面店が話題となっています。また、2010年末、ホテル「オポジットハウス」には“北区”が増設オープン! 既存の南区と比べ高級ブランドのテナントが並ぶことで話題となっています。中国人の若者はとにかくウインドウショッピングが大好き。広場の一角にはステージを組んだイベント会場などもあり、今の中国を堪能するには持ってこいのエリアです。
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■三里屯太古里(元・三里屯VILLAGE)
住所:朝陽区三里屯路19号
TEL:010-6417-6110
営業時間:店によって異なる
アクセス:地下鉄10号線「団結湖駅」徒歩15分
お土産スポット・ストリート編2
古き良き時代の北京が垣間見れる「前門大街&大柵欄」
20世紀初期の雰囲気を満喫できる大柵欄
テーマパークのような前門大街
前門大街は国内店舗だけでなく、外国ブランド店もすらり勢揃い! 「H&M」オープンでは、夜が明けぬうちから多くの北京っ子が並んだことで話題となりました。また、1924~1966年まで活躍した路面電車も復活し人気を呼んでいます。歩き疲れたら、車窓からレトロな気分に浸ってみるのもいいかも!
>>>前門についての詳しい紹介は「伝統的な北京を満喫できる前門/北京」をどうぞ!
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■前門大街&大柵欄
住所:崇文区前門
営業時間:店によって異なる
アクセス:前門大街は地下鉄2号線「前門駅」すぐ。大柵欄は前門大街の中ほどを西に入る
お土産スポット・ストリート編3
骨董品・書道用品・古書・民族楽器といったら「瑠璃廠」
国内外の骨董好きが頻繁に足を運ぶ瑠璃廠
消えつつある職人技が息づく
その一方で、お土産もちゃんと調達できちゃうのがここの魅力! 掘り出し物を探すかたわらで、篆刻(てんこく)家が実演している姿なども見ることができます。ハンコは数十元から数百元まである印材から気に入ったものを選び、字は一字10元~といった感じ。急ぎの時は30分ぐらいで彫ってくれるんです! ただし、象牙などワシントン条約によって海外持ち出しが禁じられているものもあるので注意しましょう。
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■瑠璃廠
住所:宣武区瑠璃廠
営業時間:18時頃にはどの店も閉店
アクセス:地下鉄2号線「平和門駅」を出て、南新華街を南下すること15分
お土産スポット・ストリート編4
オリジナル・テイストの宝庫「南鑼鼓巷&后海」
北京の伝統的な路地「胡同」を堪能したいなら南鑼鼓巷
コアなグッズがゲットできる
后海も南鑼鼓巷と同じく北京風情を十分満喫できるところ。湖畔に並ぶショップの多くが手作りアクセ、アンティークグッズなどを販売。オンリーワンのお買い物をしたい人にはイチオシです。
>>>后海&南鑼鼓巷でのショッピングの詳しい説明は「后海エリア」をどうぞ!
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■南鑼鼓巷&后海
住所:東城区平安大街南鑼鼓巷
営業時間:昼ごろから夜まで
アクセス:地下鉄5号線「張自忠路駅」徒歩10分。后海へは西へ約500m