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餅活用レシピ ろくさんのくるみ餅

今朝のテレビ番組の中で、道場六三郎さんが披露していた、『残った餅活用料理・くるみ餅』を作ってみました。とても簡単でおいしかったのでレシピを紹介します。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

餅活用レシピ ろくさんのくるみ餅

カテゴリー:ご飯・麺・粉物もち

道場六三郎さんが教える、お餅活用料理

今朝(1月4日)の、フジテレビ“とくダネ!”の中で、道場六三郎さんが、ご自身のお店 『ろくさん亭』の厨房で披露していた、「残ったお餅活用料理」が、絶対おいしいに決まってる!料理だったので、早速、作ってみました。想像通り、とてもおいしかったので、作り方を紹介します。放送は、時間にして、たぶん1~2分だったもので、聞き逃し、見逃しがあったかもしれませんが、この作り方でおいしく出来上がります。簡単ですので、試してみてください。

ろくさんのくるみ餅の材料(3人分)

くるみ餅の材料
里芋 6個
2個
くるみ適量
片栗粉適量
適量
タレの材料(作りやすい分量)
砂糖大さじ1
醤油大さじ3

ろくさんのくるみ餅の作り方・手順

くるみ餅の作り方

1

里芋を皮付きのまま、竹串がスーッと刺さるまで茹でる。ザルに上げて皮をむく。 <br />
里芋を皮付きのまま、竹串がスーッと刺さるまで茹でる。ザルに上げて皮をむく。
皮に包丁で切り目を入れれば簡単にむける。

2

フォークかすりこ木でつぶす。
フォークかすりこ木でつぶす。

3

6~7ミリ角に切った餅、クルミを入れてざっくり混ぜる。
6~7ミリ角に切った餅、クルミを入れてざっくり混ぜる。

4

手でピンポン球より小さめ位に丸める。餅は芋生地に包み込むようにすると、揚げ上がりが綺麗。 <br />
手でピンポン球より小さめ位に丸める。餅は芋生地に包み込むようにすると、揚げ上がりが綺麗。
手に水を少しつけると丸めやすい。

5

片栗粉をまぶし、中温の油に入れて、2分ほど揚げる。
片栗粉をまぶし、中温の油に入れて、2分ほど揚げる。
揚げてる間に(7)のタレを作ると良い。

6

油を切る。  
油を切る。  

7

砂糖と醤油を小鍋にとって、少し煮詰める。できたタレを、揚げたくるみ餅の上に少量ずつかける。
砂糖と醤油を小鍋にとって、少し煮詰める。できたタレを、揚げたくるみ餅の上に少量ずつかける。
熱い内はさらさらでも、冷めるととろみが付く。焦げやすいので煮詰め過ぎに注意!タレは多めに出来上がるので、残ったタレは煮物等の味付けに使える。

8

お好みで、柚子の皮のすりおろしや青海苔粉をふりかけて仕上げる。周りはさっくり、中はふわふわで、素朴ながら上等なお菓子といった風情。<br />
お好みで、柚子の皮のすりおろしや青海苔粉をふりかけて仕上げる。周りはさっくり、中はふわふわで、素朴ながら上等なお菓子といった風情。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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