赤ちゃんのゲップを出すには? 新生児育児お悩み解決!
赤ちゃんのゲップを上手に出す抱き方のコツは?
赤ちゃんがきばる・うなる場合は「いつまで続く?新生児のいきみ・うなりの原因と対処法」をご覧ください。
母乳の赤ちゃんはゲップが出にくいと言われており、10回の授乳で5回出れば良い方です。ただミルクの場合は調乳の際にできる泡なども飲んでしまいがちなので、できれば毎回授乳の後にはトライしてみましょう。
赤ちゃんのゲップの方法は2種類
ゲップの方法は2種類あり、肩に担ぐ方法と、ママの腿に座らせる方法があります。腿に座らせる方法。慣れてくるとこのやり方が楽というママが多い。
肩にかつぐ方法。ゲップと一緒にミルクを吐く事もあるのでタオルやガーゼをあてる。
ゲップが出やすい赤ちゃんと出にくい赤ちゃんがいる
ゲップが出やすい赤ちゃんと出にくい赤ちゃんがいます。また胃の噴門(入口)から食道に行く角度が赤ちゃんによって違うので、垂直に立てたほうが出る赤ちゃんと傾斜をつけた方が出る赤ちゃんがいます。 自分の赤ちゃんはどの角度のほうが出やすいのか色々な角度でトライしてみてください。そのうちにコツがつかめると思います。ゲップが出なくてもオナラで出ていれば大丈夫です!
赤ちゃんを右下に寝かせると、万が一嘔吐しても窒息しにくい
タオルをくるくる丸めたロール状のものをつくり赤ちゃんの右下を下になるように横に向けます。出なかったゲップはオナラとして赤ちゃんは出しますので心配しなくても大丈夫です。