新生児赤ちゃんのいきみ・うなりの原因は?

新生児のいきみ・うなりはいつまで続く?力む原因と対処法

赤ちゃんのいきみなりの原因は?

赤ちゃん・新生児のいきみやうなり、きばりの原因と対処法について解説します。

自分で寝返りをうてるようになる生後4~6ヶ月までの赤ちゃんは、よくいきんだり、うなったり、きばったりします。起きている時だけでなく、寝ている時でも顔を真っ赤にしていきんだり、うなったりする姿を見て、びっくりしてしまう親も多いでしょう。主な原因は以下の3つです。

1.腸の中のウンチを腹圧により移動している時
ゲップが残っていたりして、ガスが腸の中に充満している時でもそのような状況になります。

2.ママの母乳が出過ぎる時
射乳状態のまま、おっぱいを飲み込み空気を飲んでしまう事がよくあります。母乳分泌過多の方に多く、そのような場合は飲ませる前に圧抜き(前搾乳)をしておっぱいを飲ませると空気を飲まずに授乳が出来ます。

3.おむつを強く締めてきつすぎる場合
うんちやおしっこが漏れないようにきつくしめてしまうと赤ちゃんは苦しくてうなる場合があります。赤ちゃんは腹式呼吸で授乳後はお腹がとても大きく広がります。
まずおむつを緩めてあげてみて様子をみてください。
   

いきみやうなり、きばりはいつまで続くのか?

きばりすぎると、でべそになることも

あまりきばりすぎると、でべそになることも

突然のことなので心配に思う親もいると思いますが、赤ちゃんはまだ自分の意志で寝返りをしたり、身体を動かしたりすることもできないので、いきむことにより腹圧をかけ、自分の思うように動いたりしているのです。

いきみが頻繁になりすぎると、臍ヘルニア(でべそ)になってしまう赤ちゃんもいます。

一般的に、自分で寝返りをうてるようになる生後4~6ヶ月になると、ガスも出やすくなるので、きばったり、うなったりするする事は少なくなっていきます。

 

「ガス抜き体操」をしましょう!

ウエストをひねるとガスが出やすくなる

ウエストをひねるとガスが出やすくなる

あまり苦しそうでお腹が張っているときは「ガス抜き体操」をやってあげましょう。具体的には、以下のように行います。
 
  • 足をクルクル回す
  • ウエストをひねる
  • 腹ばいにして背中や腰をさする
    (起きている時に、固めのマットレスの上で)
腹ばいにするとお腹が楽になる

腹ばいにするとお腹が楽になる

お腹を時計周りにマッサージしたり、お腹を温めたタオルで温湿布して 腸の動きを活発にしてあげるとよいでしょう。ベビーマッサージはとてもよい効果があるので、試してみてください。

起きているとき腹ばいをしてお尻のあたりを半時計周りにマッサージしてあげるとかなり楽になります。

いかがでしたか? 赤ちゃん・新生児のいきみやうなり、きばりの原因と対処法について解説しました。赤ちゃんの様子をよく観察し、適切にケアしてあげてくださいね。


※ベビーマッサージは、誤った方法による実践に起因して、健康被害や骨折を引き起こす場合があります。実践する際は、必ず乳幼児の健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。

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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。