フォーク1本でクールクッキング!
「イタリアではどんな包丁を使っているの?」と聞かれることがあるのですが、お答えするのはとっても難しいのです。イタリアの家庭で包丁という、いわゆる万能包丁のようなものはよっぽどの家庭でないかぎりありません。ではどのようにお料理するのかというと、ギザギザのしっかりしたテーブルナイフとかフォークとかを駆使して使います。みじん切りなどについては、それ専用の両手にとってが付いたナイフに専用まな板で。さて、今回ご紹介するひと品はクールもクール!火を使わないだけでなく、包丁も使いません! フォーク1本でできてしまうから驚きです。
このメニューは私の大好物で、マンマが私達がイタリアへ行く度に作ってくれます。そして見かけもかっこいいので、ホームパーティーにも最適です。但し、イタリアの家庭には必ずあるという定番のアーティチョークのオイル漬けを使うのですが、日本ではちょっとお高い値段設定。でも確実にイタリアのあの味が再現できます!
このメニューは私の大好物で、マンマが私達がイタリアへ行く度に作ってくれます。そして見かけもかっこいいので、ホームパーティーにも最適です。但し、イタリアの家庭には必ずあるという定番のアーティチョークのオイル漬けを使うのですが、日本ではちょっとお高い値段設定。でも確実にイタリアのあの味が再現できます!
アーティチョークのマリネの材料(2人分)
アーティチョークのマリネの作り方・手順
アーティチョークのマリネの作り方
1:
大きめの平らなお皿にゆで卵をのせ、フォークで細かく潰していく。
2:
細かく潰れたら、アーティチョークを入れ、さらにフォークで潰していく。十分に崩したら塩をふり、白ワインビネガーを加え、よく混ぜ合わせる。
3:
広げたハムの端にのせ、クルクルっと巻いて出来上がり!
4:
すごく簡単なのに、ちょっと豪華に見えます!
ガイドのワンポイントアドバイス
フォークで卵を潰す作業は、卵サンドのフィリング作りにも最適です!アーティチョークはすでにマリネされているので、ビネガーは控えめに。冷蔵庫でラップにかければ2日位は保存できます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。