ボンゴレビアンコのレシピ!あさりのお出汁が美味しいパスタ
日本のイタリア料理店の定番メニューでもあるあさりのスパゲッティ。通称は「ボンゴレ・ビアンコ」ではないでしょうか?他に「ボンゴレ・ロッソ」となっているのは、トマトソースベースのあさりのスパゲッティ。つまりはビアンコで白、ロッソで赤という。ボンゴレはいわずとしれたあさりのイタリア語です。イタリアではやはり貝類ということもあり、海の近い場所でよく食べられます。
ことこの殻付であさりを和えるというのは、あのローマの有名店サバティーニがはじまりとか。おそらくどこの都市でも家庭料理とか郷土料理とかでは出されていたと思うのですが、メニュー化したのははじめてということでしょうか。やっぱり家庭でたくさん食べたい! という方、たくさんではなくても家庭で食べたいという方、非常に簡単ですので、ぜひ試してみて下さい。
ことこの殻付であさりを和えるというのは、あのローマの有名店サバティーニがはじまりとか。おそらくどこの都市でも家庭料理とか郷土料理とかでは出されていたと思うのですが、メニュー化したのははじめてということでしょうか。やっぱり家庭でたくさん食べたい! という方、たくさんではなくても家庭で食べたいという方、非常に簡単ですので、ぜひ試してみて下さい。
ボンゴレビアンコの材料(2人分)
ボンゴレビアンコの作り方・手順
ボンゴレ・ビアンコの作り方
1:あさりの塩抜きをする
あさりは塩水につけて塩抜きします(時間外作業)。
2:鷹の爪、にんにく、オリーブオイルを中火にかける
フライパンに、種を取り除いた鷹の爪、スライスしたにんにく、オリーブオイルを入れ火にかけ、にんにくを焦がさないよう弱火で香りを出します。
3:あさりを加える
にんにくの香りがでたら、ザルにあげたあさりを入れ、中火にかけて軽くフライパンをゆすります。塩ひとつまみと白ワインを足し、軽くフランベしてからフタをしてあさりの口が開くのを待ちます。
4:パスタの茹で汁を加える
フタをとり、パスタの茹で汁大さじ2-3杯を加えます。
5:イタリアンパセリを入れる
みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて、フライパンをふります。
6:スパゲッティを入れて、ソースとからめる
たっぷり目の塩をした湯でアルデンテに茹でたスパゲッティを入れ、軽く和えてから火をとめ、さらに満遍なくソースにからめ、皿に盛る。
この時、エクストラバージンオリーブオイル(分量外)を軽くまわしかけるとパスタ全体にツヤが出るようになります。ガイドのワンポイントアドバイス
にんにくはみじん切りにするとさらに香りが強くなりますが、焦げやすいので要注意です。辛味が苦手な場合は、タカの爪を外しても美味しくいただけます。塩分は、パスタの茹で汁で調えます。仕上げにEXVオリーブオイルをまわしかけると、全体にツヤがでて、パスタにも旨味が増します。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。