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チョコレートババロアのレシピ!濃厚チョコとふわっと食感

材料を溶かして混ぜて固めるだけで簡単に作れるババロア。イタリアでは一般家庭でよく作られるスイーツです。濃厚なチョコレートを使っているにもかかわらず、ふわっとした食感が楽しめるババロアとババロアに添えるガナッシュクリームのレシピです。

沈 唱瑛

執筆者:沈 唱瑛

イタリアンの基本ガイド

チョコレートババロアのレシピ!濃厚チョコとふわっと食感

所要時間:30分

カテゴリー:スイーツババロア

ババロアのレシピ!チョコレートが濃厚な簡単デザート

ババロア……って、最近聞かないけど、誰もが知っているデザートですよね。イタリアではババロアはよく登場します。お菓子屋さんで買うというよりも、家庭で作るという感じで、いろいろなアイデアのババロアが多種多様に!今回は濃厚チョコレートを使ったババロアをご紹介します。
 

チョコレートのババロアの材料(ココット型4個分)

チョコレートのババロアの材料
チョコレート50g(ビター)
粉砂糖40g
1個
生クリーム50cc
牛乳30cc
ゼラチン1.5g
ガナッシュクリームの材料
チョコレート50g(ビター)
生クリーム25cc
ラム酒適宜
バター15g
いちご適宜

チョコレートのババロアの作り方・手順

チョコレートのババロアの作り方

1

ゼラチンは水でふやかしておく。<br />
ゼラチンは水でふやかしておく。

2

生クリームは粉糖10gと共に、ツノが立つまで泡立てる。<br />
生クリームは粉糖10gと共に、ツノが立つまで泡立てる。

3

卵黄と卵白を別にし、卵白は塩ひとつまみとともにツノが立つまで泡立てておく。<br />
卵黄と卵白を別にし、卵白は塩ひとつまみとともにツノが立つまで泡立てておく。

4

刻んだチョコレートと牛乳を小鍋に入れ、ごく弱火でチョコレートを溶かし、火をとめてからゼラチンを混ぜ溶かす。<br />
刻んだチョコレートと牛乳を小鍋に入れ、ごく弱火でチョコレートを溶かし、火をとめてからゼラチンを混ぜ溶かす。

5

卵黄に残りの粉糖30gを加えて良く混ぜ、4のチョコレートにあわせる。<br />
卵黄に残りの粉糖30gを加えて良く混ぜ、4のチョコレートにあわせる。

6

5のチョコレートに卵白を泡が消えない様に混ぜ合わせ、最後に生クリームをあわせて、スプーンでココット型に入れ、冷蔵庫で冷固める。<br />
5のチョコレートに卵白を泡が消えない様に混ぜ合わせ、最後に生クリームをあわせて、スプーンでココット型に入れ、冷蔵庫で冷固める。

7

ガナッシュクリームを作る。刻んだチョコレート生クリームをボウルに入れ、湯せんにかけて溶かす。<br />
ガナッシュクリームを作る。刻んだチョコレート生クリームをボウルに入れ、湯せんにかけて溶かす。

8

7が全体に溶けたら、湯せんから外して、バターラム酒小さじ1杯程度入れ、ゆっくりかき混ぜながら、少しずつ固め、冷蔵庫で冷やし固まったババロアに添える。<br />
7が全体に溶けたら、湯せんから外して、バターラム酒小さじ1杯程度入れ、ゆっくりかき混ぜながら、少しずつ固め、冷蔵庫で冷やし固まったババロアに添える。

9

いちごを飾り、スプーンでいただく。ちょっとかわいいチョコレートのスプーンデザートです。<br />
いちごを飾り、スプーンでいただく。ちょっとかわいいチョコレートのスプーンデザートです。

ガイドのワンポイントアドバイス

ガナッシュクリームは作らず、そのままでも美味しくいただけます。お子さまがお召し上がりの時は、ラム酒をさけて下さい。好みでラム酒ではなく、コアントローやコニャックなどでも風味があって美味しくいただけます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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