ちょっとぬる目がイタリア夏パスタ
イタリアには、日本のおそうめんのようにパスタを水で洗って、冷製にして食べるという習慣がありません。でも夏は暑いですから、温かいパスタばかり食べられないときは、茹であげたパスタと温めずに作ったソースを合わせたものを食べます。熱々パスタに冷たいソースですから、ちょっとぬる目がイタリアの夏パスタなのです。イタリアではタッパーウエアに入れてピクニックに持って行ったりします。冷めても美味しいパスタディッシュです。
ズッキーニとトマトの夏パスタの材料(4人分)
ズッキーニとトマトの夏パスタの作り方・手順
ズッキーニとトマトの夏パスタ
1:ニンニクを炒め、ズッキーニを加える

厚底鍋にオリーブオイル、半分に切ったニンニクを入れ中火にかける。ニンニクの香りが出たら、一口大に切ったズッキーニを入れてしんなりするまで炒める。とろみが少し出てきたら火を止める。
2:パスタを茹でる

たっぷり目の湯に塩(分量外)を入れ、パスタをアルデンテに茹であげる。
3:トマト、ツナ、ズッキーニ、調味料を混ぜる

ボウルに、湯剥きして種を取り除いたトマト、ツナ、1のズッキーニと赤ワインビネガー、塩、オリーブオイル(分量外大さじ1杯)を入れ、よく混ぜ合わせる。
4:茹でたパスタ、リコッタチーズを入れて混ぜる

3のボウルに茹でたパスタを入れて混ぜ合わせる。最後にリコッタチーズを加えて混ぜ合わせ、皿に盛る。