共通語はイタリア語だけ?英語は通じるの?
お土産屋さんや観光客がよく行くレストラン、ホテルなどでは英語でまったく問題ありません |
また、イタリア語は地方によってイントネーションや方言があり、それもまた面白さ。行く先々で、人々の会話にちょっと耳を傾けてみると……そんな違いがわかるかもしれません。
詳細記事はこちら>>>イタリア語・イタリア語会話
イタリアの通貨や物価は?
銀行のATMは街のいたるところに。24時間使えますが、できるだけ銀行内にあるATMを銀行が開いている時間に利用することをおススメします |
硬貨は、1ユーロと2ユーロ。さらに小さい単位に「チェンテージミ」があり、1、2、5、10、20、50チェンテージミがあります。1ユーロ=100チェンテージミ。1円×100=100円の関係と似ています。
紙幣は、5、10、20、50、100、200、500ユーロがあります。100ユーロ紙幣以上はあまり日常生活では使う場面はありません。おつりの計算が面倒なこともあり、断られる場合もありますので、できるだけ50ユーロ紙幣以下で揃えておくのがベストです。
また、クレジットカードは、VISA/MASTERがメイン。AMEX、JCB、DINERSも使えますが、使える範囲はVISA/MASTERよりは少なくなります。
詳細記事はこちら>>>イタリアの物価
日本からイタリアへのアクセスは?
成田から首都ローマへは毎日運航、ミラノへは週4日飛んでます。また、関空からイタリアへの直行便は、ローマのみ。週4日の運航です。直行便はJALかアリタリア航空。所要時間は成田・関空から共に約12時間です。他、ANAやコリアンエアー、ブリティッシュ航空、エアーフランスなどなど、さまざまな航空会社から経由便でイタリアへアクセスが可能。比較的行き易い国のひとつです。
イタリアのオススメの街はどこ?
イタリアは田舎も面白い。のんびりした風景や美味しい食べ物に出会えます |
イタリアは郷土色が強く、各街が個性的でどこに行っても面白さがあります。どこの街へ行ったかによって、「イタリア」という国の印象がまるで変わってしまうほど。そんな違いを楽しむためにも、最低2都市を訪れてみるのもよいかもしれません。
また、最近は、ローマやミラノなど大きな都市を拠点にしながら、周辺都市や田舎の小さな町に行くのも人気です。
ここ数年、特に南イタリアの人気が高く、シチリア島やプーリア州など未知なる魅力が隠された南部の町へ訪れる人も急増しています。
詳細記事はこちら>>>イタリアのエリアガイド