イタリアのブランドショッピング

イタリアの人気&老舗ハイブランド

華やかなウィンドーが並ぶショッピングストリートはミラノ、ローマ、フィレンツェ……人気都市には必ずある

イタリア旅行に行くのであれば、アノ憧れのブランドを本国でぜひとも買ってみたい!という人もいれば、記念に本店をのぞいてみたい。なんて人もいることでしょう。

ファッション王国イタリアが誇る老舗ブランドの歴史を駆け足でご紹介します。どうぞご参考に!

<目次>  

イタリアブランドをイタリア本国で購入するメリット

ユーロが下がっている今(2010年5月現在)、ブランドショッピングもお得!

ユーロと円の為替レートが肝!円高時期が狙い目。

プラダ、グッチ、ブルガリ…イタリア発のブランドをご当地イタリアで購入するメリットは、
  • やはり本国だけに、品ぞろえが豊富
  • 為替レートによっては安く手に入る
  • TAX FREEを利用すれば、さらに12~13%の割引
  • そして、本国ならではの雰囲気が味わえる
……などが挙げられるでしょうか。日本は重要なマーケット。そのため、大御所有名ブランドも日本本店を構え、本国顔負けの商品ラインナップを揃えてはいますが、ターゲットの違いから色やデザインなど、日本には入らないものもあります。そして何と言っても、本国の店舗ならではの雰囲気。歴史や伝統を肌で体感できることも魅力と言えるでしょう。
 

イタリアの老舗ブランドの魅力

イタリア生まれの老舗ブランド、格式高い本店にも訪れたい

イタリア生まれの老舗ブランド、格式高い本店にも訪れたい

老舗高級ブランドは、ご当地イタリアでもステイタス高く、常にリスぺクトされる存在。ファスト・ファッションが席巻する今の世の中にあっても、その存在は決して忘れ去られたものにはなりません。

流行の最先端を行くシーズンもののみならず、愛され続ける定番を作り続けるスピリット。クラフトマンシップが宿る逸品を、イタリア旅行の思い出にするのも悪くはありません。
 

イタリアの老舗ブランド1:ブルガリ Bulgari

創業1884年。ギリシャ人ソティリオ・ブルガリ氏が銀細工の店舗をローマに開いたのが始まりです。世界総本店は、ローマのスペイン広場前コンドッティ通り10番地。100年以上も同じ場所で営業を続けながら、世界中へはばたくブルガリブランドを見守っています。

ローマ本店では、ブルガリ家の所有する銀細工コレクションやプレシャスジュエリー、アンティーク・コレクションなどを見ることも。

公式HP>>>ブルガリ
 

イタリアの老舗ブランド2:フェンディ Fendi

アドーレ&エドアルド・フェンディ夫妻が、1925年にローマで開いた小さな皮製品がブランドの始まり。当時ハリウッドで人気だった毛皮を利用した商品で、一世を風靡しました。

創造的でファッション性が高く、品質の高い毛皮や皮製品が話題を呼び、一躍世界に羽ばたく世界的なブランドに成長。「偉大なる母」の意志は、5人娘たちによって引き継がれ、今でもイタリア人に愛されるブランドとして健在です。

ローマのコンドッティ通りとコルソ通りの交差点に「パラッツォ・フェンディ」には、本店およびオフィスが入っています。

公式HP>>>フェンディ
 

イタリアの老舗ブランド3:グッチ Gucci

創始者は、1881年フィレンツェ生まれのグッチオ・グッチ氏。1921年、フィレンツェのヴィーニャ・ヌォーヴァ通りに、旅行かばんや馬具を扱う皮製品のお店を創業したのが始まりです。

グッチオ氏死後の50年代、グッチブランドは息子たちに引き継がれた後、相続争いなどで一度は経営が低迷するも、アラブ投資グループへの売却など紆余曲折を経て復活。モード路線に乗って快進撃が続いています。

セクシーでモダンなグッチは、いつでもイタリア人にも人気のブランド。本店はフィレンツェですが、ミラノ、ローマなど、内装も美しい店舗をイタリア各地で展開しています。

公式HP>>>グッチ
 

イタリアの老舗ブランド4:プラダ Prada

1913年、ミラノ生まれのブランド・プラダ。マリオ・プラダ氏と兄弟が始めた輸入皮製品の店が始まりです。世界中から取り寄せる珍しい素材をイタリアの職人の技術で加工した商品が評判となり、イタリア王室御用達となっていたことも。

50年代後半から70年代にかけては低迷期を迎えますが、78年、マリオ・プラダ氏の孫娘であるミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナ―に就任後は、「ポコノ」と呼ばれる軽くて丈夫なナイロン製のバックを発表。その後も次々と話題を振りまき、世界でも影響力のあるブランドに成長。90年代のプラダ・グループ拡大路線を経て、プラダ、ミュウミュウを中心に展開しています。

本店はミラノのドォオモ広場横、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア内。

公式HP>>>プラダ
 

イタリアの老舗ブランド5:
サルヴァトーレ・フェラガモ Sarvatore Ferragamo

1898年にイタリア南部で生まれたサルヴァトーレ・フェラガモ氏は、1914年、まだ10代のときにアメリカに渡りハリウッドにオーダー靴専門店を開店。ハリウッド・スター達を顧客に「夢の靴職人」と評判になります。

1927年にイタリアに戻り、芸術と伝統職人気質が息づくフィレンツェを活動拠点に。現本店のある場所、中世時代の邸宅スピーニ・フェロー二邸にアトリエを構え、 1938年にこの邸宅全館を購入。

ウェッジ・ソールやフラット・フォーム・ソールなど、革命的なデザインを次々と発表し続けました。現在はフェラガモの本店として、1階が店舗、2階はフェラガモの歴史を知ることのできる博物館になっています。

公式HP>>>サルヴァトーレ・フェラガモ
 

イタリアの人気定番ブランド

クオリティの高いイタリアンブランドは、イタリアでも常に人気の的

クオリティの高いイタリアンブランドは、イタリアでも常に人気の的

クオリティの高さと使いやすさ。イタリアらしいデザインで根強い人気で、一般的なイタリア人が御用達にしている定番ブランドをご紹介。
 

イタリアの人気ブランド1:トッズ Tod's

クォリティの高い靴を作る工房が多いイタリアのマルケ州で、20世紀初頭から3代続く老舗。家族経営の皮工房だった同社は、1979年、革新的な経営者ディエゴ・デッレ・ヴァッレ氏が発表した”100個以上のラバーぺブルをはめ込んだ一枚皮のハンドメイド・モカシン”、ドライビングシューズ「ゴンミーニ・モカシン」で、一躍世界的なブランドに成長しました。

クラフトマンシップ満載の製品作り、効率的な生産ラインの確立によって生み出す高品質の製品は、コストパフォーマンスよく、コンサバティブでスポーティ、機能的ながらモダンなデザインで、世界中に多くのファンを獲得しています。

公式HP>>>トッズ
 

イタリアの人気ブランド2:
ドルチェ・アンド・ガッバーナ Dolce&Gabbana

シチリア出身のドメニコ・ドルチェ氏とベネチア出身のステファノ・ガッバーナ氏が創設したブランドで、1985年にミラノ・コレクションデビュー。セクシーで力強いイタリア女性をイメージさせる、ゴージャスで華やかな世界観は、幅広い世代のイタリア人男女に根強い人気があります。

同ブランドのセカンドラインD&Gはカジュアルで、若い世代のイタリア人に人気。子供服のD&G Juniorもあります。

公式HP>>>ドルチェ&ガッバーナ
 

イタリアの人気ブランド3:ボッテガ・ヴェネタ Bottega Veneta

北イタリアのヴィチェンツァで生まれたボッテガ・ヴェネタ。ボッテガ(工房)の名の通り熟練した皮職人の伝統技術を用いた高級革製品ブランドです。

滑らかななめし革を紐のように編みこんだデザイン「イントレッチャート」シリーズは、ブランドの顔。デザイナーと職人とがコラボレーションして生み出すアイテムは、まさにデザインと職人技術の融合。イタリアらしいコンセプトで、定番人気を誇っています。

公式HP>>>ボッテガ・ヴェネタ
 

イタリアの人気ブランド4:マックス・マーラ Max Mara

イタリアのエミリア・ロマーニャ州で、婦人服のプレタポルテメーカーとして発足したブランド。創設者は、アキーレ・マラモッティ氏で、ランド名のマックス・マーラは、最高を意味するMAXと名字の頭部分のMARAからとっています。

素材のクオリティの高さ、製法の細かさが際立つ、着心地の良いアイテムは、安心感を与えつつスタイリッシュなデザインで着まわしやすく、イタリアはもちろん世界中のキャリア女性に愛されています。

メインラインのマックス・マーラの他、スポーツ・マックス、マックス・ウィークエンドなど、多数のラインを展開。イタリア全国のほとんどの街で路面店を見つけることができます。

公式HP>>>マックスマーラ
 

イタリアの人気ブランド5:ディーゼル DIESEL

レンツォ・ロッソ氏により設立されたブランドで、1978年のトータルメンズコレクション、1996年のニューヨーク・ローマ・ロンドンでのフラッグショップのオープンを皮きりに、急成長を遂げました。

ラグジュアリーとも、カジュアルとも違う「プレミアム・カジュアル・ブランド」カテゴリーを確立したイタリアで人気の高い定番のブランドです。

公式HP>>>ディーゼル

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。