ピーナッツバターのおかずレシピ…「サテ=串焼き」「アヤム=鶏肉」
アジアを旅行したら、きっと一度は口にしている、インドネシア風焼鳥、サテ・アヤム。甘いソースが口の中に広がり、後からじんわりスパイシーな味わいはクセになります。暑さも手伝って、ビールがとても美味しく感じる一品です。 今回は、手羽中を使用しましたが、一口大にきった鶏肉を数個、竹串にさし、焼鳥の形で作れば、より本格的な雰囲気になります。夏のおもてなしやおつまみ、アウトドアにもぴったりです。 我が家では、パンに使うより、料理に使用する機会が断然多い、ピーナッツバター。甘めな練り胡麻感覚で使います。例えば、豚の角煮や坦々麺、バンバンジーソースなど。ピーナッツの香りと味わいが、いつもの料理をアジアンな雰囲気に。この季節、おすすめしたい調味料です。
今回使用したものは、程よい甘さですが、紙カップで売られているピーナッツバタークリームは、パンにはちょうどいいけれど、料理にはちょっと甘め。ピーナッツバタークリームを使う場合は、はちみつ(砂糖)の量を半分に減らして、作ってみてくださいね。
今回使用したものは、程よい甘さですが、紙カップで売られているピーナッツバタークリームは、パンにはちょうどいいけれど、料理にはちょっと甘め。ピーナッツバタークリームを使う場合は、はちみつ(砂糖)の量を半分に減らして、作ってみてくださいね。
インドネシア風焼鳥サテの材料(2~3人分)
インドネシア風焼鳥サテの作り方・手順
焼鳥サテの作り方
1:フォークで、鶏手羽中の全体をさす。
フォークで、全体をさしておきます。
※肉の縮みを防ぎ、火のとおりと味のしみこみを助けます。2:フライパンに胡麻油を入れ、中火にかける。
フライパンに胡麻油を入れ、中火にかけます。鶏肉を皮目から入れ、2分。キツネ色になったら、裏返して、もう2分焼きます。
3:弱火~中火で、4,5分ほど煮る。
しょうゆ、ピーナッツバター、はちみつ、ラー油、水を加え、全体をかき混ぜます。弱火~中火で、4,5分ほど煮ます。
※ピーナッツバターとはちみつが入っているので、焦げやすくなっています。調理中は目を離さないでください。あくまで、時間は目安と思ってください。4:調味料が少なくなったら完成。
調味料が少なくなったら、出来上がり。
※調味料が残っている段階で、火を止めてください。煮汁を飛ばしすぎると、風味も飛んでしまいます。ガイドのワンポイントアドバイス
フライパンを使うので、火の回りが早くなります。今回は風味を大切にしたいので、火加減に注意して、作ってください。ラー油によって、辛さがかなり異なります。辛さはお好みで調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。