引越し45日前の最終チェック!住宅ローン「10大タブー」
後悔しないマイホーム購入のために、住宅ローンの最終チェックをしよう! |
タブーTOP 10:住宅ローンの申込みをまだしていなかった!?
このような方は少ないと思いますが、マイホームや土地購入の契約をした後に幾つかの金融機関に「事前審査」や「正式審査」のお申込みは済んでいるはずですが、今一度確認しましょう。以前、私のところにご相談に来られた方で、マイホームのことで頭がいっぱいで住宅ローンの申込みは不動産会社の担当者に任せっきりで、何もしていなかったため、直前で一般の銀行へ申し込む時間がなく、結局消費者金融系の「不動産担保ローン」から3,000万円を借り入れた事例もありました。金利は9%後半という住宅ローンでは考えられない【高金利】でしたので、くれぐれもご注意を。タブーTOP 9:火災保険の保障内容がまだ決めてない!?
このケースはよく見られます。火災保険と言っても、住宅購入や住宅ローンのときは損害保険全般になりますので、火災保険と同時に最近利用者が増えている【地震保険】や【家財保険】、また水害に対する保障や犯罪に備えたものなど、色々検討しなければいけません。住宅ローンを借り入れる金融機関が保険代理店を行う場合は【ローン利用者割引】などがありますので、金融機関以外の保険代理店から火災保険を利用する場合は、保障内容がスカスカではないか要チェック!【関連記事】
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タブーTOP 8:住宅ローンの追加書類提出を忘れている!?
既にある金融機関で住宅ローンの【承認】を得ているので安心!と思っていても、【承認】と一緒に追加書類提出の条件が付いていることがあります【承認】は数ヶ月前におりたと連絡を受けて、そのままにしていることはないですか?よくあるケースでは、住宅ローン申込みをしたときに年収を証明する【源泉徴収票】や【確定申告書】を提出したことを覚えていますか?引越しが今年ではなく来年を予定している方には、今年の【源泉徴収票】の追加提出が条件になったりするケース。また、一戸建てを建築する場合には、建築が全て完了したときに証明書を求められるケースなどあるので、金融機関に最終チェックの問い合わせをするとよいでしょう。