餃子の肉なし!野菜たっぷりきのこ餃子の作り方
餃子は、ついつい箸がとまらなくなってしまうおかずです。けれども炭水化物の皮と、肉がたっぷりの具では、カロリーが気になるところですよね。この餃子は、肉を使わずに、野菜ときのこだけで作るヘルシー餃子。豚肉の代わりに、しいたけとエリンギを使います。きのこのぷりぷりとした食感と少し濃いめの味つけで、肉がなくても大満足できる一品となっています。
餃子24個分に使う豚ひき肉の量は約120g。豚ひき肉は120gで約265kcalです。これを、しいたけ2枚とエリンギ2本に替え、調味料分を足しても、約104kcal。餃子がたくさん食べたくなる、ビールがおいしい季節にぜひ、お試しください!
餃子24個分に使う豚ひき肉の量は約120g。豚ひき肉は120gで約265kcalです。これを、しいたけ2枚とエリンギ2本に替え、調味料分を足しても、約104kcal。餃子がたくさん食べたくなる、ビールがおいしい季節にぜひ、お試しください!
肉なしでおいしいきのこ餃子の材料(24個分)
肉なしでおいしいきのこ餃子の作り方・手順
きのこ餃子の作り方
1:野菜をきざんで、ニンニクと生姜はすりおろす
しいたけとエリンギは2mm角にきざみ、キャベツとニラはみじん切りにし、ニンニクと生姜はすりおろします。
しいたけとエリンギのきざむサイズは、大きすぎると皮に包みにくくなりますが、小さすぎても歯ごたえがなくなります。2:具材と調味料を合わせて寝かせる
きざんだしいたけ、エリンギ、キャベツ、ニラとすりおろしたニンニクと生姜を、調味料(醤油、ごま油、オイスターソース)と合わせてボールに入れ、手でこねるようにしっかり混ぜ合わせて、30分ほど寝かせます。
具材を寝かせた後、ボールの底にたまった汁をしっかり切っておきましょう。水気が多いと皮に包みにくくなります。3:具を皮で包む
皮の真ん中に具を乗せて、ふちに水をつけて、包みます。
餃子の折り目の付け方はお好みです。4:フライパンに餃子を並べる
フライパンをよく熱し、油をひき、余分な油はキッチンペーパーなどで拭きとります。油がフライパンになじんだら、餃子を並べていきます。
羽つき餃子にする場合には、焼き始める前に、水溶き片栗粉を作っておくとスムーズです。5:1分強火焼き、3分蒸し焼き
1分ほど強火で焼いたら、水溶き片栗粉を、鍋のふちから回し入れ、すぐに蓋をして3分ほど蒸し焼きにします。
羽つき餃子にしない場合には、水溶き片栗粉の代わりに、水を入れます。6:1分仕上げ焼き
最後に蓋を取って、1分ほど水分を飛ばしながら焼いたら、お皿にとって、できあがりです。
ガイドのワンポイントアドバイス
餃子自体に味がついていますので、食べる時には、お酢だけまたはお酢とラー油だけで、十分においしくいただけます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。