世界遺産 人気記事ランキング(7ページ目)
2025年10月18日 世界遺産内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
61位青城山と都江堰灌漑施設/中国
いまから約2300年前、洪水と干ばつに苦しんでいた秦国・蜀の地に大水利施設・都江堰が築かれる。これによって蜀は「天府の国」と呼ばれる大穀倉地帯に変貌を遂げ、中国史上初となる始皇帝の天下統一に大いに貢献する。一方、青城山は「幽玄」で知られる道教の聖山。今回は都江堰と道教の聖地・青城山を登録した中国の世界遺産「青城山と都江堰灌漑施設」を紹介する。
中国の世界遺産ガイド記事62位2014年新登録の世界遺産
2014年6月、カタールのドーハで行われた第38回世界遺産委員会で新たに26件の世界遺産が誕生し、世界遺産総数はついに千件を突破して1007件となった。日本の物件では「富岡製糸場と絹産業遺産群」の登録が決定し、日本で18件目の世界遺産となった。今回は新登録の世界遺産全リスト(解説付き)、拡大された世界遺産、危機遺産リストの変更点等、第38回世界遺産委員会の概要を紹介する。
世界遺産関連ニュースガイド記事63位イスタンブール/トルコ
ローマ時代の遺構や新市街の近代的ビル群がヨーロッパを思わせる一方、活気あふれるバザールや巨大なモスクがアジアを彷彿させる不思議の街イスタンブール。今回はヨーロッパとアジアの架け橋、トルコの世界遺産「イスタンブール歴史地域」をご案内しよう。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事64位クスコ市街:インカ帝国が築いたペルーの「黄金の都」
金の装飾で町が黄金色に輝いていたというインカ帝国の聖都クスコ。地震でスペインの街並みが崩壊する中、カミソリ1枚通さぬ石組は欠けることさえなかったという。ペルーの世界遺産「クスコ市街」の歴史から見所・行き方等の観光情報までその魅力をご紹介!
アメリカの世界遺産ガイド記事65位古都アユタヤ/タイ
アンコール、スコータイ、ビルマ、セイロン…数々の文化を吸収し、東南アジアの集大成をなしたアユタヤ王朝。破壊し尽くされた廃墟ながら、こうも美しいのはなぜ? 今回はタイの首都バンコクからも近いタイの世界遺産「古都アユタヤ」をご案内!
アジアの世界遺産ガイド記事66位チャンアン複合景観:ベトナム随一の絶景世界遺産
大地から突き出す無数の奇岩・奇峰をバックに、美しい水田や農村、河川・湖沼が広がるベトナム北部の省、ニンビン。ここには「陸のハロン湾」と呼ばれるタムコックや、洞窟と渓谷の名勝・チャンアン、洞窟寺院・ビックドン、千年の歴史を誇る首都遺跡・ホアルーをはじめ、数多くの名所が点在している。今回はベトナムの世界遺産「チャンアン複合景観」に含まれるこれらの名所の歴史・文化や観光情報をお伝えする。
アジアの世界遺産ガイド記事67位ロイヤル・エキシビジョン・ビル/オーストラリア
19世紀のゴールドラッシュからオーストラリアを見守り続けてきた世界遺産「ロイヤル・エキシビジョン・ビルとカールトン庭園」。多文化が共存し、文化と自然を愛する「ガーデン・シティ」メルボルンの象徴を案内する。
アフリカ・オセアニアの世界遺産ガイド記事68位開平の望楼群と村落/中国
中国と欧米の伝統が融合して生まれた世にも珍しい歴史的高層建築、開平望楼。開平の村落には3000以上の望楼が建設され、1833棟が現存しているが、昔ながらの生活を守り伝える三門里、自力村、馬降龍、錦江里の4村落と20棟の望楼が2007年に世界遺産登録された。今回は竹林や田畑とのコントラストが美しい中国の世界遺産「開平の望楼群と村落」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事69位ローマ歴史地区/イタリア・バチカン
地中海沿岸部をグルリと征服して空前の大帝国を築いたローマ帝国。首都ローマは世界でもっとも豊かな都市となり、コロッセオ、パンテオン、カラカラ浴場といった奇跡的な建物が次々と建設された。それから千年以上を経た15~16世紀にはルネサンスの中心となり、芸術の都として蘇る。今回はイタリア/バチカン共通の世界遺産「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事70位エフェソス/トルコ
地中海に点在する古代ローマ遺跡の中でも随一の美しさを誇る古代都市エフェソス。その周辺には「世界の七不思議」に選出されたアルテミス神殿跡や、パワースポットで知られる聖母マリアの家、使徒ヨハネ最期の地・聖ヨハネ教会など数多くの見所が点在する。今回は2015年に世界遺産登録されたばかりのトルコの世界遺産「エフェソス/エフェス」を紹介する。
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