世界遺産 人気記事ランキング(4ページ目)
2025年07月05日 世界遺産内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
31位ケルン大聖堂:世界最大のゴシック建築/ドイツ
世界最大のゴシック建築であり、完成まで632年を要したドイツの世界遺産「ケルン大聖堂」。そのコンセプトは「天」。神の国へ一歩でも近づこうとひたすら高さを求め、神の化身であるところの光を求めて限りない明るさを追い続けたケルン大聖堂の見所とその歴史・観光情報を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事32位モンサンミッシェル/フランス
「海に浮かぶピラミッド」と呼ばれるフランスの象徴モンサンミッシェル。海と空の間にそびえ立つその姿は可憐で、大天使ミカエルが愛した聖地として祀られている。今回は世界遺産ランキングの常連、フランスの世界遺産「モンサンミッシェルとその湾」を紹介しよう。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事33位聖カトリーナ修道院地域/エジプト
紀元前13世紀、神がモーセに啓示を与え、十戒を刻み込んで与えたという伝説の聖地シナイ山。3世紀には天使たちが聖カトリーナの遺体をここに運び込んだという。今回は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地としていまも多くの巡礼者が祈りを捧げるシナイ山と、その麓にある聖カトリーナ修道院を紹介する。
アフリカ・オセアニアの世界遺産ガイド記事34位ベルサイユ宮殿:フランスが誇る世界で最も華麗な王宮
太陽王ルイ14世は、水なき土地に水を引き、丘を削って森を刈り、自然を直線で区切って豪壮な宮殿と庭園を築き上げた。そして王や諸侯を招待し、自分が自然をも征服する「王の中の王」であることを見せつけた。今回は、絶対王政の象徴であり、世界でもっとも華麗な宮殿といわれるフランスの世界遺産「ベルサイユの宮殿と庭園」の名所や歴史・観光情報を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事35位ヴィッラ・アドリアーナ/イタリア
のちに世界遺産になる数多くの建物を世界各地に建築したローマ皇帝ハドリアヌス。世界中を視察して回ったハドリアヌスはその集大成としてローマ郊外の景勝地ティヴォリに巨大な別荘を造り上げた。今回は『テルマエ・ロマエ』にも登場して話題になったイタリアの世界遺産「ヴィッラ・アドリアーナ(ティヴォリ)」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事36位コルディリェーラの棚田群/フィリピン
コルディリェーラ山地に広がる棚田群はその美しさから「天国への階段」と讃えられ、棚田が生産する豊かな実りは人々を2,000年にわたって養い続けてきた。今回はイフガオ族が誇る文化的景観であり、アジア有数の産業遺産でもある世界遺産「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事37位古代都市ウシュマル/メキシコ
魔法使いが育てた小人が一夜で建てたという伝説を持つウシュマルの「魔法使いのピラミッド」。楕円形の底面を持つ柔らかくエレガントな姿から、しばしば「世界でもっとも美しいピラミッド」のひとつに数えられている。今回はマヤ文明を代表するメキシコの世界遺産「古代都市ウシュマル」を紹介する。
アメリカの世界遺産ガイド記事38位チチェン・イッツァ/メキシコ
1年に2度、羽を持つ蛇の神が舞い降りるピラミッドや、生きたまま生け贄の心臓を抜き出した神殿をはじめ、中米でもっとも有名なマヤ文明の世界遺産「チチェン・イッツァ」。今回はこの神秘の古代都市を紹介しよう。
アメリカの世界遺産ガイド記事39位アントニオ・ガウディの作品群/スペイン
海の波や動植物の色彩・曲線を積極的に取り入れて独自の世界を切り拓いたモデルニスモの旗手、ガウディ。一見派手なその造形に、人と環境に対する温かい思いが込められている。今回は、サグラダファミリアの生誕のファサードやカサ・パトリョ、グエル公園をはじめとする7作品を登録したスペイン・バルセロナの世界遺産「アントニオ・ガウディの作品群」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事40位プレア・ヴィヒア寺院/カンボジア
登るほどに神聖さを増す「聖なる寺院」プレア・ヴィヒア。聖域とされる本堂隣接の断崖から眺める景観は息をのむほど美しく、古代から人々を魅了し続けてきた。神の視線を思わせるその絶景ゆえなのか、寺院や山は世界の中心にあるという須弥山と同一視され、聖地として崇められた。今回は「アンコール」と一緒に訪ねたいカンボジアの世界遺産「プレア・ヴィヒア寺院」を紹介する。
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