世界遺産 人気記事ランキング(4ページ目)
2025年04月24日 世界遺産内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
31位バチカン市国:カトリック10億人の聖地
バチカン市国は世界最小の国であり、生まれ育った国民を持たず、世界で唯一国土のすべてが世界遺産に登録されている不思議な国。それでいて面積の大半を占めるサン・ピエトロ大聖堂やバチカン美術館は世界屈指の観光名所でもある。今回は、キリスト教カトリックの総本山であり、ルネサンス・バロック期の巨匠たちが築き上げた芸術都市でもある世界遺産「バチカン市国」の見どころや歴史を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事32位城砦モンサンミッシェルとその見所
モンサンミッシェルは堅固な城壁に囲われていて、要塞のようなたたずまいを見せる。実はモンサンミッシェルはフランスを守る拠点として重視され、イギリスの度重なる攻撃にも耐えてみせた。今回はモンサンミッシェルの歴史と見所を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事33位黄山 :奇松・怪石・雲海・温泉で知られる中国一の名山
中国に名山はたくさんあれど、「黄山を見てしまったら他の山は見れない」とまで称えられている天下第一の名山が黄山だ。特に奇松・怪石・雲海・温泉の奇観は「黄山の四絶」として名高い。今回は文化遺産と自然遺産の価値を兼ね備えた複合遺産でもある中国の世界遺産「黄山」の歴史・文化・見所や観光情報を紹介する。
中国の世界遺産ガイド記事34位ベルサイユ宮殿:フランスが誇る世界で最も華麗な王宮
太陽王ルイ14世は、水なき土地に水を引き、丘を削って森を刈り、自然を直線で区切って豪壮な宮殿と庭園を築き上げた。そして王や諸侯を招待し、自分が自然をも征服する「王の中の王」であることを見せつけた。今回は、絶対王政の象徴であり、世界でもっとも華麗な宮殿といわれるフランスの世界遺産「ベルサイユの宮殿と庭園」の名所や歴史・観光情報を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事35位サンマリノ歴史地区とティターノ山/サンマリノ
ティターノ山の断崖を利用して強固な城砦を築き、1,700年以上にわたって独立を勝ち抜いてきた世界最古の共和国、サンマリノ。中世の姿をそのままとどめる歴史地区の街並みと、眼下に広がるまっ青なアドリア海は、息を呑むほど美しい。今回は世界遺産「サンマリノ歴史地区とティターノ山」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事36位ラヴェンナの初期キリスト教建築物群/イタリア
約1500年前の輝きをそのままいまに伝える「永遠の絵画」モザイク。ビザンツ芸術最高峰のモザイクが残るのが「モザイクの都」ラヴェンナの教会群だ。金を多用した豪壮なモザイクから、星々や動植物を描いた癒しのモザイク、聖人や皇帝を描いた歴史的なモザイクまで、多彩な意匠で人々を魅了する。今回はイタリアの世界遺産「ラヴェンナの初期キリスト教建築物群」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事37位ハロン湾/ベトナム
山水画を思わせる幻想的な景観から「海の桂林」の異名を持つベトナム随一の景勝地・ハロン湾。もやのなか1600もの奇岩が林立する奇観は息を呑むほど美しく、「竜が吐き出した無数の宝玉が島に姿を変えた」という伝説を生み出した。今回は島々を縫って進むクルーズが楽しいベトナムの世界遺産「ハロン湾」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事38位プラハ歴史地区/チェコ
ヨーロッパでもっとも中世をとどめる古都プラハ。その歴史は千年を超え、ゴシック、ルネサンスからロココ、アールヌーヴォーまであらゆる建築が黄金の街を彩る。今回はチェコの世界遺産「プラハ歴史地区」へご招待しよう!
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事39位青城山と都江堰灌漑施設/中国
いまから約2300年前、洪水と干ばつに苦しんでいた秦国・蜀の地に大水利施設・都江堰が築かれる。これによって蜀は「天府の国」と呼ばれる大穀倉地帯に変貌を遂げ、中国史上初となる始皇帝の天下統一に大いに貢献する。一方、青城山は「幽玄」で知られる道教の聖山。今回は都江堰と道教の聖地・青城山を登録した中国の世界遺産「青城山と都江堰灌漑施設」を紹介する。
中国の世界遺産ガイド記事40位ポルト歴史地区/ポルトガル
ローマ時代から港町ポルトゥス・カレとして栄えたポルトの街。そしてポルトゥス・カレの国=ポルトガルの歴史はこの町からはじまった。15世紀にインド航路を発見すると、ポルトガルはアフリカからアジアにかけての海を独占し、世界にその名をとどろかせた。この繁栄を支えたのがポルトであり、ポルトのワイン=ポートワインだ。今回はポルト二大名物トリッパとポートワインを絡めつつ、世界遺産「ポルト歴史地区」を紹介する。
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