世界遺産 人気記事ランキング(4ページ目)
2025年07月08日 世界遺産内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
31位世界遺産登録数の推移
【2019年最新情報】世界遺産登録は年々厳しくなっているというけれど、本当だろうか? 本記事では1978年以降の世界遺産登録数の推移と、各国の推薦枠や逆転登録といった世界遺産の傾向と問題点を解説する。
世界遺産とはガイド記事32位コルディリェーラの棚田群/フィリピン
コルディリェーラ山地に広がる棚田群はその美しさから「天国への階段」と讃えられ、棚田が生産する豊かな実りは人々を2,000年にわたって養い続けてきた。今回はイフガオ族が誇る文化的景観であり、アジア有数の産業遺産でもある世界遺産「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事33位アジャンター石窟群/インド
デカン高原の溶岩台地を切り裂く緑美しいワゴーラ渓谷。その断崖には紀元前2~後7世紀にかけて掘り抜かれた30の石窟が口を開けており、内部はおびただしい数の仏像やストゥーパ・彫刻・壁画で彩られている。インド仏教美術の最高峰といわれるそれらの作品はシルクロードを通って中国・朝鮮半島・日本に伝えられ、東アジアの仏教文化に大きな影響を与えた。今回はインドの世界遺産「アジャンター石窟群」を紹介する。
インドの世界遺産ガイド記事34位フォンテーヌブローの宮殿と庭園/フランス
フランスにルネサンスをもたらし、パリを「芸術の都」に飛翔させるさきがけとなった宮殿がフォンテーヌブローだ。約800年のあいだフランス王たちに愛され続けたこの宮殿は、ナポレオンに「これこそまさに王の宮殿なり」と称されて皇帝の居城となった。ルーヴル宮殿(美術館)、ベルサイユ宮殿と並ぶパリ近郊の三大宮殿のひとつ、世界遺産「フォンテーヌブローの宮殿と庭園」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事35位アントニオ・ガウディの作品群/スペイン
海の波や動植物の色彩・曲線を積極的に取り入れて独自の世界を切り拓いたモデルニスモの旗手、ガウディ。一見派手なその造形に、人と環境に対する温かい思いが込められている。今回は、サグラダファミリアの生誕のファサードやカサ・パトリョ、グエル公園をはじめとする7作品を登録したスペイン・バルセロナの世界遺産「アントニオ・ガウディの作品群」を紹介する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事36位クスコ市街:インカ帝国が築いたペルーの「黄金の都」
金の装飾で町が黄金色に輝いていたというインカ帝国の聖都クスコ。地震でスペインの街並みが崩壊する中、カミソリ1枚通さぬ石組は欠けることさえなかったという。ペルーの世界遺産「クスコ市街」の歴史から見所・行き方等の観光情報までその魅力をご紹介!
アメリカの世界遺産ガイド記事37位ペルセポリス/イラン
当時世界のすべてを意味した古代オリエント世界。そのすべてを統一したアケメネス朝の夢の跡が聖都ペルセポリスだ。今回は西アジア三大遺跡のひとつにも数えられる、イランの世界遺産「ペルセポリス」を紹介しよう。
アジアの世界遺産ガイド記事38位ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』とミラノの教会/イタリア
世界でもっとも有名な絵画のひとつ、『最後の晩餐』。この絵はイエスが裏切り者の存在を明かすという宗教史に残る衝撃的な瞬間を描くと同時に、画期的な絵画技法の数々でルネサンス革命の一端を担った。今回は絵に込められた歴史的な意味や革新的技術、見どころ・予約方法まで、イタリアの世界遺産「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」を解説する。
ヨーロッパの世界遺産ガイド記事39位チンクエ・テッレ/リヴィエラに花咲く5つの宝石
リグリア海の青とアペニン山脈の緑にパステル色の家並みがよく映えるイタリア屈指の絶景地、チンクエ・テッレ。人々はこの宝石のような土地を数百年かけて開墾し、石垣を築いて幻のワイン・シャケトラを生み出した。今回はチンクエ・テッレを中心に、人気急上昇中の世界遺産「ポルトヴェネーレ、チンクエ・テッレ及び小島群」の見どころや歴史、「愛の小道」をはじめトレッキングルート、アクセス情報を紹介する。
ガイド記事40位2018年新登録の世界遺産 長崎・天草他19件が追加
2018年6~7月にかけてバーレーンのマナマで第42回世界遺産委員会が開催され、今年も新たな世界遺産が誕生した。新登録の世界遺産は19件で、世界遺産の総数は1092件となった。日本の物件としては「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が日本の18件目の文化遺産、22件目の世界遺産となっている。今回は新世界遺産の全リストとその解説、危機遺産リストの変更点等、世界遺産委員会の概要を速報でお伝えする。
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