漢方・漢方薬 人気記事ランキング(5ページ目)
2024年11月20日 漢方・漢方薬内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
41位補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
「補中益気湯」(ほちゅうえっきとう)は、胃腸の働きを整え、お腹の中から元気をつける漢方薬です。疲労感や脱力感、病後の回復や疲労時の発熱などのほか、頭痛、めまい、子宮下垂、胃下垂、脱肛、多汗症、わきが、不正性器出血、流産、痔、低血圧症などにも。名前の由来などのトリビアも紹介します。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事42位帰脾湯(きひとう)
帰脾湯(きひとう)は、動悸、不眠、貧血、食欲不振、倦怠感、出血、精神不安、ヒステリー、物忘れなどに用いられます。名前の由来も諸説ありますが、脾とは消化機能の総称であり、胃腸の機能を回復させて治療する、という意味がふくまれています。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事43位半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は、めまい、頭痛、吐き気、耳鳴り、悪心などの症状に適した漢方薬です。曇天や梅雨時になると起こる頭痛や、メニエール症候群などの治療に用いられたりします。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事44位芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
芍薬甘草湯は、筋肉のけいれんやひきつりによく用いられる漢方薬です。芍薬と甘草は、こむら返り、胃痛、腰痛、排尿痛、痔の痛みなど、各種の痛み対策の漢方にほとんど配合されている生薬でもあります。
肩こり・腰痛・ぎっくり腰の漢方ガイド記事45位小建中湯(しょうけんちゅうとう)
虚弱体質の腹痛の処方で有名な「小建中湯」ですが、慢性胃腸炎、慢性肝炎、原因不明の発熱、習慣性便秘、夜泣き、夜尿症など、応用範囲の広い漢方でもあります。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事46位白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
長時間炎天下にさらされて日射病になり、汗が出てのどが渇いたり、カラダがのぼせたりする症状にオススメの漢方薬。虚弱をカバーする人参が入っているので、子どもや年配の方にも有効です。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事47位銀翹散(ぎんぎょうさん)
漢方ではカゼひとつとっても、症状やタイプによってさまざまなクスリで対処ができます。今回は、インフルエンザのような熱っぽい症状が強い感冒や、のどの痛みやともなう頭痛などがある場合にオススメの漢方薬「銀翹散」です。葛根湯との違いもご紹介します。
ガイド記事48位中医学で分かるため息の原因!体質チェックと漢方薬
ため息は、中医学では深い呼吸を意味する「太息(たいそく)」や「嘆息(たんそく)」と表現したりします。その原因は大きく分けて2つあるとされ、それぞれタイプに合わせた対策があるのです。まずは自分がどのタイプのため息なのか、チェックしてみましょう。
ガイド記事49位4タイプ別!疲労回復に効果的な漢方薬の選び方
疲労の解消は漢方薬が得意とする分野です。この記事では漢方の立場から疲労を4つのタイプ―気虚(ききょ)タイプ、血虚(けっきょ)タイプ、気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ、そして気滞(きたい)タイプに分けて、それぞれに有効な漢方薬をご紹介します。これまで漢方薬を服用したことのない方も、ぜひこの記事をきっかけに疲労回復法の一つとして検討してみてください。
ガイド記事50位漢方薬は中国ではなく日本の薬?漢方の歴史の基礎知識
ドラッグストアでも普通に見かける漢方薬。最近はラインナップも充実しています。一方で漢方の歴史を知る人は少ないのではないでしょうか? 本記事では意外と知られていない漢方のルーツと歴史について、わかりやすくダイジェストで解説します。
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