退職金・老後のお金
年金 新着記事一覧(5ページ目)
加給年金とは? 年金をもらう人の年齢によって配偶者の加給年金に特別加算がつく
「加給年金」とは年金受給者で、配偶者や子どもがいる人がもらえる年金版の家族手当のことです。加給年金額は、令和5年度は配偶者22万8700円、第1子・第2子各22万8700円、第3子以降各7万6200円です。また、年金をもらう人の生年月日によって、加給年金に「特別加算」される額が違います。
厚生年金の仕組みガイド記事パート主婦が1年間、厚生年金に加入したら将来もらえる年金はいくら増える?
社会保険の対象者が拡大しており、パートで働いていても厚生年金・健康保険に入れる人が増えています。パート主婦の人が、夫の扶養ではなく、自分のパート先で厚生年金に加入した場合、1年間の加入で将来もらえる年金額はいくら増えるのでしょうか? 計算してみました。
ガイド記事60歳以上のパート主婦は厚生年金に入ったほうがお得? それとも損?
2022年(令和4年)10月から、企業の規模100人超、2カ月超の継続勤務の見込みであれば、短時間労働者の社会保険(健康保険と厚生年金)加入が義務づけられました。パートでも社会保険に入る人は、今後も増加するでしょう。今回は、60歳以上のパートで働く人は厚生年金に自分で入ったほうがお得なのかどうかを解説します。
ガイド記事50歳からの暮らし整理術!「ねんきん定期便」をチェックし、お金の不安を払拭
50歳になると「もう少しで定年……。老後の生活はどうなるんだろう?」と考える方が多いのではないでしょうか。老後のライフプランを考える際には、将来、年金がいくらもらえるかがとても重要です。そこで確認したいのが、毎年誕生月になったら送られてくる「ねんきん定期便」。今回は、ねんきん定期便で確認しておきたい項目や、活用術などをまとめます。
ガイド記事10月からの厚生年金額が見直しされる「在職定時改定」ってなに?
厚生年金を受け取りながら働く人の中には「65歳以降に払い込む厚生年金保険料はいつ老齢厚生年金としてもらえるの?」と疑問に思う人がいるのではないでしょうか。実は令和4年より在職定時改定という制度が導入され、65歳以降に払う厚生年金保険料は毎年10月からの年金額に反映することになっています。今回は在職定時改定について解説します。
ガイド記事60歳以上で国民年金に「任意加入」すると、将来どのくらい年金増えるの?
国民年金は、20歳から60歳までの日本国民が加入する強制加入の保険制度です。過去に年金保険料を払っていなかった人は、60歳以降であっても「任意加入」することで国民年金保険料を支払うことができます。年金の満額がもらえる期間である480カ月に近づけて、少しでも多くの年金を受給できるようにしましょう。1カ月分を支払うと、将来もらえる年金は約1656円(年額)増えます。
国民年金の仕組みガイド記事年金受給額の平均は?厚生年金と国民年金の平均は月々いくら?【2023年最新版】
年金受給額の平均はいくらでしょうか? 国民年金、厚生年金ともに年代別、男女別などの年金受給の2023年最新平均データです。
ガイド記事光熱費も食費も値上げで、老後の生活費は足りるのか?
最近は光熱費が上がり、食料品や日用品等も値上げが目立ちます。老後の生活費を計画的に貯めていこうとしても、今の状況が続けば将来が心配になってきます。まずは現状を確認し、将来に備えて何をしたらよいか、何ができるか考えてみました。
ガイド記事年金額の改定ルールを再確認しよう! 令和5年度版
公的年金の年金額の改定は、物価変動や現役世代の賃金水準の変動に連動した改定率により毎年度改定する仕組みとなっています。また、マクロ経済スライドの発動により、少子高齢化に対応する仕組みにもなっています。なお、今年度は、生年月日により改定率が異なるため、老齢基礎年金の満額が2つになりました。
ガイド記事60歳で退職せず、63歳まで会社員として働いたら、増える老齢厚生年金はいくら?
会社員として働く人は、高年齢者雇用安定法により、65歳までは原則、希望者全員が働けるようになり、70歳までの勤務も事業主の努力義務となっています。したがって、60歳以降も働いている人は増えています。その場合、将来もらえる老齢厚生年金はいくら増えるのでしょうか。60歳で退職した場合と63歳まで会社に勤務した場合の将来もらえる年金を計算してみます。
厚生年金の仕組みガイド記事