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サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
「サラリーマンは気楽な稼業」といわれたのはひと昔前のこと。今や大手企業においてもリストラや早期退職は珍しくなく転職があたり前の時代となっています。また新型コロナウイルス問題でリモートワークやダブルワークが推進するなど、出社や終身雇用を前提とした従来型の働き方も大きく変化しています。 このような状況下でサラリーマンが自分自身を自衛するためには「お金に関する知識」は欠かせません。 日本においては、お金の制度を利用する場合、基本的には「申請」する必要があります。 そもそも各種の制度自体を知らないとサラリーマンでいる間、転職する際、退職後であっても貰えるものももらえません。私は大学卒業後ずっとサラリーマンでしたが、お金の制度を知らないがゆえに損をしている同僚を数多く見てきました。私の記事では相談を受けた数々の経験・遭遇した案件をもとに、サラリーマンの皆さんが普段疑問に思っているお金に関する情報を分かりやすく発信いたします。
遺族年金が見直しに!影響を受ける女性の年代は?受けない年代は?
2028年4月から遺族年金制度が見直されます。本改正では子どものいない30代女性に影響がある一方で、子どもに対する加算が増額され対象者が広がるなど、いくつかのポイントがあります。本記事では見直し内容と対象者を分かりやすく解説します。※サムネイル画像出典:amanaimages
ボーナスからは何が引かれてる?意外と知らない「税金以外の控除」とは
もうすぐやってくる夏のボーナスシーズン。明細を見ると社会保険料が差し引かれているのが分かります。「税金が引かれるのは分かるけど、社会保険料が引かれるのはなぜ?」と思ったことはありませんか。その仕組みと内訳を解説します。
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