年金
年金受給額の計算方法
将来、自分が受け取れる年金額はいくら? 計算方法だけでなく、いま年金をもらっている人たちの平均額、加入期間からわかる早見表もチェック。
記事一覧
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老後の年金額はどう計算する?
年金は全員加入の国民年金に、会社員加入の厚生年金が上乗せされる全国民が年金制度に加入するようになったのは昭和36年4月です。昭和61年4月に大きな年金改正が行われ、国民年金は全国民が加入する基礎年金となり、厚生年金は国民年金に上乗せされる形になりました。 国民年金に厚生年金が上乗せされる。 老...続きを読む
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2017年度の年金額は微減!そのからくりとは?
年金額の見直しは、原則として毎年4月に行われる年金額は、一度もらい始めると常に一定ではなく、わずかですが変動しています。年金額の見直しは、原則として毎年4月に行われ、4月分の年金額から変更になります。実際に手元に入金になるのは6月15日の振り込みからとなります。変動幅は年によりますが、多くても...続きを読む
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年金受給額の平均は?厚生年金と国民年金は月々いくらもらえる?
年金は月々平均いくらもらえる?国民年金と厚生年金の平均受給額リタイア後の生活設計を考えるとき、公的年金(老齢年金)が一番重要なものとなります。何よりも、生涯にわたって受給でき、受給額も物価にある程度は連動するからです。では実際に自分たちの老後にはいくら受給できるのでしょうか? 老後の資金計画で...続きを読む
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年金生活者の実態:年金受給額や生活費は平均いくら?
老後の生活費は月23万~30万円ほど総務省「家計調査(第3-2表 世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出)」によると、世帯主が60歳以降世帯の平均消費支出額は次のとおりです(2020年)。・60~69歳の世帯 月28万2,997円・70歳以降の世帯 月22万9,931円また、金融広...続きを読む
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国民年金の受給額!計算式と簡単早見表で支給額チェック【動画で解説】
国民年金の受給額は?計算方法は比較的シンプル!現在、日本国内に住所を有する20~60歳の人は、全て国民年金に加入することになっています。したがって、国民年金から支給される「老齢基礎年金」の受給額がいくらぐらいになるか?ということは「日本国民全員の関心事」といえるかもしれません。【国民年金の受給...続きを読む
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厚生年金の受給額早見表!計算式と簡単試算表をチェック【動画でわかりやすく解説】
厚生年金受給額はいくら?国民年金に比べて複雑な計算式厚生年金の年金額は、「加入期間のみ」で決まる国民年金に比べて計算式が複雑です(国民年金について詳しくは「国民年金の受給額の簡単・早見表」を参考)。厚生年金の計算要素には、「加入期間」に加えて「加入期間中の給与の平均」というものがあるからです。...続きを読む
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公務員の年金支給額、いくらもらえる?共済年金の簡単早見表
国民年金、厚生年金に続く、早見表シリーズ第3弾「共済年金」。公務員等が加入していた共済年金については、2015年10月に厚生年金に統合(一元化)され、「廃止」されました。但し、2015年9月までに共済年金を受給されている方については、引き続き支給されます。従って、早見表を見たいと思われる方は今...続きを読む
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国民年金の受給額を計算する方法
まずは国民年金の受給資格を確認受給資格期間については、生年月日によっては「25年」の要件が緩和される場合がある。また、25年に満たない場合でも「カラ期間」といわれる期間を加えることも可能国民年金の計算方法に入る前に、年金の受給資格を確認しましょう。日本の公的年金を受け取るには、受給資格期間が「...続きを読む
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厚生年金の受給額を計算する方法
給料が高ければ受給額も多くなるのが厚生年金皆さんの手元に届いている「ねんきん定期便」でも、年金のシミュレーションができるようになっている。平均給料についても記載があるので、利用したい年金の計算は複雑でわかりにくいと言われていますが、国民年金に比べ厚生年金の受取額(受給額)の計算方法がちょっと複...続きを読む
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会社員と自営業、同じ保険料なのに年金に月9万円の差ができる?どうして?
毎月同じ年金保険料を払っている「会社員と自営業者」で受け取る金額に大きな差同じように保険料を払っているのに、受け取れる年金に格差があるケースがあります。この格差の一つに「会社員と自営業者」との間のものがあります。なんと、同じ保険料額を払っているのに、受け取る年金額に「最大月9万円」もの大きな差...続きを読む