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将棋 新着記事一覧(8ページ目)
郷田真隆の将棋はプロレスである
天才集団のプロ将棋界において、タイトルを獲得する棋士は超天才であると言えよう。その一人に郷田真隆がいる。ガイドは、郷田の将棋はプロレスだと考えている。それは、同じプロレスファンであるガイドだからこそ理解し得たことである。お読みいただきたい。
将棋棋士紹介ガイド記事手軽で簡単な『将星会式・3列将棋』で強くなる
なかなか上達しない人に、とっておきの練習方法がある。将棋盤のたった3列だけを使う『3列将棋』である。私が開いている湯の町別府の子ども将棋教室「将星会」で工夫を重ねて辿り着いたオリジナル・ルールを公開しよう。これで腕を磨いた子ども棋士が別府市小学生ナンバーワンとなった実績もある。さあ、がんばろう!私もがんばりたい。
将棋上達のコツガイド記事驚愕のリアル車将棋、なぜトヨタが……
2015年2月8日。将棋ファンのみならず、世間が度肝を抜かれた。なんと西武ドームに巨大将棋盤が登場したのである。駒となる自動車を提供したのは、世界の横綱企業トヨタであった。題して『リアル車将棋』。いったいなぜ、あのトヨタが……。
将棋関連コラムガイド記事人工知能との闘い-第1章/霊長というステイタス
人間は万物の霊長である。この傲慢とも思えるステイタスに人類はその存在を依存してきた。「思考」こそ、すべてを凌駕するものであるという願望にも似た確信。しかし、それを脅かすものが出現した。人工知能である。開発したのは、もちろん人間。しかし、チェスを制した人工知能は、将棋という舞台において人間に闘いを挑んできた。
将棋関連コラムガイド記事「怪物大王」糸谷哲郎とハイデガー
平成26年12月4日、糸谷哲郎は森内俊之を破り竜王位を奪取した。現役大学院生が成し遂げた史上初の快挙である。棋界の「怪物くん」と呼ばれた彼が、院に進んでまでも極めようとしているものは哲学だ。今回は彼が卒論のテーマにしたハイデガー哲学を通して糸谷に迫っていきたい。
将棋棋士紹介ガイド記事将棋漫画「マサルの一手!」は水先案内船である
漫画は時として人生の水先案内船となる。サッカーのジダン、野球のイチロー、バレーの大林。皆、漫画に案内されて世界へ船を進めた。今回、紹介する「マサルの一手!」もまさしく水先案内となりうる漫画である。その魅力を分析ガイドする。
将棋マンガレビューガイド記事朝ドラ「マッサン」の将棋は日本人の底力だ
放映開始以来、快進撃を続けるNHKの朝ドラ「マッサン」。プロデューサーが描きたかったのは「日本人の底力」だという。その重要なアイテムとして「将棋」が登場する。マッサンとその周りの男達が織りなす「人情」というドラマを見続けてきた将棋盤についてガイドする。
将棋関連コラムガイド記事「大分県・奇跡の棋績」の背景
本年(2014年)、ガイドの住む大分県将棋界は快挙を成し遂げた。小学生が全国優勝、高校生が全国3位、シルバーチームが同じく全国3位という記録である。いかにしてこの快挙が行われたのか。「大分奇跡の棋績(きせき)」の背景をガイドする。
将棋関連コラムガイド記事「3月のライオン」は漫画の姿をしたポエムである(1)
「3月のライオン」は漫画の姿をしたポエムである。主人公に刺さる「無い」というトゲ。しかし、一方で彼は「有る」に満ちた現実に漂っている。暖かさと寂寥感(せきりょうかん)に揺れる心情をみごとに描いた作品である。
将棋マンガレビューガイド記事マツコ・有吉絶賛の「豊川孝弘」-棋界の音二郎
自由平等の思想は川上音二郎のオッペケペー節によって自由民権運動となった。難解な思想が民衆に届いたのだ。将棋も難解である。しかし、大衆にその面白さを届けなければ、将棋文化に未来はない。豊川孝弘は棋界の音二郎である。マツコ&有吉からも賞賛された豊川をガイドする。
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