将棋
将棋のすすめ
将棋の魅力や楽しみ方をご紹介します。初めての人も、将棋を気軽に始めてみませんか?
記事一覧
将棋は子供の教育に役立つか?ヒントは「知床」にあり
ガイド記事有田 英樹集まる注目取材を受ける子ども達将棋界はルネサンス期に入った。過去記事でそう書いた。とくに藤井聡太四段という歴代最年少中学生棋士の誕生と、その後の連勝記録に注目が集まり、子ども将棋教室を主宰するガイドにも新聞・テレビなどの取材が相次いだ。「藤井さんの活躍について、どう思いますか?」ガイド、いささかとい...続きを読む
将棋観戦の楽しみ方と、いま話題の「観る将」を解説
ガイド記事有田 英樹将棋界が賑わっている。ルネッサンス「棋界の音二郎」豊川孝弘、「棒銀一直線」加藤一二三など、個性豊かなプロ棋士達や「最年少&連勝記録」藤井聡太の大活躍により、2017年は将棋ルネッサンス元年となりそうだ。彼らは将棋界のダビンチであり、ミケランジェロ、ラファエロである。しかし、本家ルネッサンスを創り上げ...続きを読む
自由研究の題材に、日本の伝統文化「将棋」-2
ガイド記事有田 英樹よい子の皆さん、こんにちは。将棋ガイドのおじさんですよ。さて、皆さん、この夏休みも、あいつに悩まされていませんか。あいつ……。そう、あいつですよ、あいつ。名前の頭に「自由」なんてすてきな言葉を織り込み、いかにも皆さんの味方であるかのようにふるまうあいつ。しかしですよ、皆さん。今から100年くらい前、...続きを読む
子ども達が将棋から身につけるもの-自制心
ガイド記事有田 英樹ガイドは湯の町別府で子ども将棋教室を開いている。その名は「将星会」。元々は、「別府将棋教室」なる、見方によっては素っ気ない名前だった。「先生、なんか名前がさえないよ」物怖じせぬ子どもの一言から、子どもによる名付けが始まり、「将星会」とあいなった。星のように輝きたいとの願い将棋教室での子ども達将棋を通...続きを読む
認知症対策としても注目が集まる将棋を指す効果とは
ガイド記事有田 英樹認知症と将棋認知症と将棋「お前百までわしゃ九十九まで」かなわぬ夢として口にのぼったことわざが、手の届く現実となった現代日本。長寿という宝を手に入れたが、一方で問題点も浮き上がってきた。その一つに認知症がある。認知症予防は重要な課題になり、その方法も研究されているが、その中でも重要な役目を担っているの...続きを読む
脳トレ・知育に将棋パズルはいかが? 駒・スライド式パズルに挑戦!
ガイド記事有田 英樹将棋パズルにチャレンジ!「駒・スライド式パズル」将棋パズルにチャレンジ将棋には、対局以外にもいろんな楽しみ方がある。これまでに紹介した、練習にも役立つお楽しみ将棋(はさみ将棋、成り駒将棋、回り将棋、名探偵将棋、3列将棋、陣組み将棋など)や「飛・角」将棋パズルがそうである。これらは、すべて知力アップや...続きを読む
はさみ将棋のルールとは?やり方と駒の並べ方・動かし方
ガイド記事有田 英樹はさみ将棋のルール・やり方……駒の並べ方と動かし方とは?はさみ将棋のルール・やり方とはトランプには「ババ抜き」「神経衰弱」「セブンブリッヂ」「ポーカー」などいろんな楽しみ方がある。4つのマークと13個の数字、そしてジョーカーの組み合わせから、様々なゲームが創り出されてきたし、現在も創作進行中である。...続きを読む
回り将棋のルールと遊び方!将棋で知育はできる?
ガイド記事有田 英樹将棋は知育?回り将棋のルールと遊び方を学ぼう将棋には、本格的な将棋だけではなく、子どもから大人まで楽しめる簡単なものもあります。たとえば、盤上に積んだ駒を音を立てずに取っていく「山崩し」。駒をはじいて落とし合う「歩落とし」や、相手の駒を挟めば取れる「はさみ将棋」などなど。これらは、真剣勝負からは少し...続きを読む
将棋が弱い人でも強い人に勝てる「名探偵将棋」とは
ガイド記事有田 英樹ドラえもんでありたい私は「湯の町」別府市で子ども将棋教室「将星会」を開いている。いわゆる町の将棋先生なのだ。日々、子ども達は目を輝かせ、81マスの盤面に向かっている。その真剣な目に応えるために、私は常々こう願っている。「先生と言ってくれる子のために、ドラえもんでありたい」「先生!私、B君に勝ってみた...続きを読む
将棋の歴史を学ぼう!いつから日本に伝わったかなどを自由研究題材に
ガイド記事有田 英樹悩んでいるお子さんはいませんか自由研究……。この言葉に、いやな思い出はないですか。ガイドにはあるのです。なにせ、自由研究と言うくせに、やらない自由はない。強制研究ですから……。子どもの頃のガイドにとって、それは、楽しい夏休みを暗黒の日々に変える呪文のような言葉でした。今、この瞬間も悩まされ、苦しんで...続きを読む