治療・介護
漢方・漢方薬 新着記事一覧(8ページ目)
五苓散(ごれいさん)
五苓散(ごれいさん)は、むくみ、下痢、暑気あたり、尿量の減少、のどが渇くのに飲んだら吐き出すような症状に用いられる漢方薬です。飲酒後の吐き気や船酔いなどにも応用できます。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)は、めまい、頭痛、吐き気、耳鳴り、悪心などの症状に適した漢方薬です。曇天や梅雨時になると起こる頭痛や、メニエール症候群などの治療に用いられたりします。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事帰脾湯(きひとう)
帰脾湯(きひとう)は、動悸、不眠、貧血、食欲不振、倦怠感、出血、精神不安、ヒステリー、物忘れなどに用いられます。名前の由来も諸説ありますが、脾とは消化機能の総称であり、胃腸の機能を回復させて治療する、という意味がふくまれています。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)は、精神安定によく用いられる処方で、動悸、不眠、めまい、のぼせ、ヒステリー、ノイローゼ、更年期障害、てんかん、小児の夜泣きなどの改善に役立ちます。
イライラ・精神不安・うつ状態の漢方ガイド記事防己黄耆湯(ぼういおうぎとう)
「防己黄耆湯」(ぼういおうぎとう)は、カラダの防衛力を高め、水分代謝を良くしてむくみをとる漢方薬です。多汗、浮腫、尿量の減少、頭痛、関節痛のほか、水を飲んでも太るような水太りタイプの肥満症や、風邪を引きやすいタイプの体質改善に用いることもできます。
肥満対策・ダイエットの漢方ガイド記事十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)
「十全大補湯」(じゅうぜんだいほとう)は、体力や血液を補う代表的な漢方薬です。疲労、虚弱体質、食欲不振、手足の冷え、めまい、貧血のほか、病後の体力アップや慢性病、生理不調などにも用いることができます。
冷え・むくみ・だるさ・夏バテの漢方ガイド記事補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
「補中益気湯」(ほちゅうえっきとう)は、胃腸の働きを整え、お腹の中から元気をつける漢方薬です。疲労感や脱力感、病後の回復や疲労時の発熱などのほか、頭痛、めまい、子宮下垂、胃下垂、脱肛、多汗症、わきが、不正性器出血、流産、痔、低血圧症などにも。名前の由来などのトリビアも紹介します。
便秘・下痢・食欲不振の漢方ガイド記事当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)は生理トラブルや産前産後によく使用される漢方薬。倦怠感、冷え性、貧血、腹痛、めまい、むくみ、おりもの過多、不妊症、低血圧症、肌のくすみやそばかす、しもやけへの応用も。
月経痛・生理不順・更年期障害の漢方ガイド記事桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
「桂枝茯苓丸」(けいしぶくりょうがん)は、生理トラブル以外にも応用範囲が広い漢方です。腹痛、頭痛、肩こり、のぼせ、便秘、足腰の冷え、シミ、ニキビ、下腹部のしこり、不正出血、生理痛、無月経、子宮内膜炎、子宮筋腫、難産、産後のオロなどへの応用も。
月経痛・生理不順・更年期障害の漢方ガイド記事葛根湯(かっこんとう)
「カゼを引いたら葛根湯(かっこんとう)」というほど、知名度が抜群の葛根湯。悪寒・発熱をともなう風邪の初期症状のほか、頭痛、肩こり、首や背中のこわばり、筋肉痛、リウマチの疼痛、鼻炎、皮膚炎、乳腺炎などにも。正しい飲み方やトリビアも満載です。
風邪の漢方・葛根湯ガイド記事