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映画 新着記事一覧(79ページ目)
クレージーキャッツ結成10周年記念映画!「大冒険」
クレージーキャッツ結成10周年記念映画である「大冒険」は、クレージーキャッツが日本特撮の神様・円谷英二と組み、『007』シリーズを彷彿とさせるアクションも盛り込んだ意欲的大作です。日本中で手に汗握る追撃戦が繰り広げられます。越路吹雪、森繁久彌、ザ・ピーナッツさらには渡辺プロ社長夫妻まで出演するなど、豪華かつ祭り気分が盛りあがる作品です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事観る度に味が出てくるブラックコメディ「殺人狂時代」
すべてのコマをコンマ秒単位で決めてから撮影に臨んだと言われる岡本喜八監督。細かいカット割の積み重ねで、独特のグルーヴのあるリズム感溢れる映像で多くの傑作を生み出しました。「殺人狂時代」は、非常に不遇な作品であったものの、名画座での上映で圧倒的な人気作品となった不滅の作品です。観る度に味の出てくるスピーディーでシュールなブラック・コメディの傑作です。
口コミでおすすめのコメディ映画(邦画)投稿記事スパイと言えばこの男!「007ゴールデンフィンガー」
007やジェームズ・ボンドと言えば、やはりこの方ショーン・コネリーさんです。男くさくもスマートなボンド姿を見られます。ミステリーとサスペンスの要素を加味しつつ、あくまでアクション・冒険活劇にこだわる007シリーズでも、このゴールド・フィンガーは出色の出来と評判。ジェームズ・ボンドシリーズをまだご覧になっていない方は、シンプルな筋立てのこのミステリー活劇から、楽しんでみませんか?
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事核を探しに007がバハマへ飛ぶ「サンダーボール作戦」
ショーン・コネリーさん主演の「007」シリーズの第四作です。核を積んだNATO軍の戦闘機が行方不明になり、核の所在探索を命じられたボンドは、ある手掛かりからバハマへと飛ぶが……。今作のボンドはよりボンドらしさがあります。またこのサンダーボール作戦だけではなくボンド・シリーズはどれも、はらはらどきどきしつつも、最後はきっちり落ちをつけてくれる、安心して観られるミステリー映画です。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(洋画)投稿記事ジュリエットのひたむきな瞳に溺れる悲恋物語
ロミオとジュリエット。世界でこれほど有名かつ幾度となく劇場や映画館で再演されている物語も、すくないのではないでしょうか。中でも、海をへだてた異国のイタリア人監督のこの作品がもっとも原作の精神を体現していると思います。ジュリエットのひたむきな瞳に見つめられると、どんな男でもめろめろになってしまい、絶望的な恋の炎にみずから飛び込んでゆくだろうと説得力があります。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事連合軍が実施した上陸作戦「史上最大の作戦」
「史上最大の作戦」と言えば、Dデイの名でも呼ばれる、連合軍が実施したノルマンディー上陸作戦のこと。時にコミカルなシーンを交えつつも、戦いに散った男達の痛みは十二分に伝わってくる作品です。この戦いや死んだ男たちがいて、いまがある。戦争反対を願い、祈り、時には叫ぶのはもちろん大切ですが、かつて戦いがあったか知ることも、重要だと思います。
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(洋画)投稿記事トルストイの美しい不倫物語「アンナ・カレーニナ」
「アンナ・カレーニナ」は文豪トルストイ原作の映画で、不倫の恋を描いた物語です。ペテルブルグの高官の妻アンナは青年将校と出会い、恋に落ちる。偽りの結婚生活では得られない、生きる喜びを感じたアンナは、次第にその恋にのめりこんでゆくが……。不倫は物語としてはとても美しいですし、絵になりますね。主人公の繊細で糸のような緊張感が表情のそこかしこに見え、恋の行く末を感じさせます。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事ディヴィッド・リーンの最高作「アラビアのロレンス」
「アラビアのロレンス」は、エジプトに派兵されたイギリス人が、任地であるカイロの砂漠と民を深く愛しつつも、異邦人であるがゆえに仲間になりきれず、自らの理想と現実のはざまに惑いわずらう青年を主人公とした戦争映画。アカデミー賞7部門を受賞したディヴィッド・リーンの最高傑作です。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事ロシアの文豪の代表作「カラマーゾフの兄弟」
ロシアと言えば、文豪ドストエフスキー。そのドフトエフスキーと言えばこの「カラマーゾフの兄弟」です。強欲な父親と、生き方も性格もそっくりな長男、神を否定しながらも誰よりも求める頭でっかちの次男に、よく言えば清純、悪く言えば単細胞な三男の、濃い人間模様やひとの欲が愛憎渦巻くファミリーストーリー。この怒涛の展開にどう感じるのでしょうか。
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)投稿記事『クロユリ団地』とホラー映画ベスト5
まさにジャパニーズ・ホラーの王道といっていい恐怖が満載の映画『クロユリ団地』。元AKB48の前田敦子が、クロユリ団地で心を崩壊していくヒロインを熱演しています。この映画の紹介を軸に、ジャパニーズ・ホラーベスト5もご紹介! スクリーンで『クロユリ団地』を見た後、家でホラー映画鑑賞というのはいかがでしょう。恐怖にどっぷりつかってください!
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