男の靴・スニーカー 新着記事一覧(11ページ目)

靴に限らず革製品ほぼ全般に使えることで愛用者の多いM.モゥブレィ・デリケートクリーム。その進化版がこの11月に登場しました。見た目は従来のものと殆ど同じですが、果して使い心地や革への浸透具合は如何に？ 早速使ってみたレポートです！

構造編に引き続き、竹ヶ原敏之介氏による新ブランドFOOTSTOCK ORIGINALSの紳士靴をご紹介。今回は主にこの靴のデザインや木型について。懐かしさもありながら最先端をも感じさせる造形は、一目惚れすること間違いなしです。2種類ある木型の履き心地も比べてみました。

竹ヶ原敏之介氏による新ブランドFOOTSTOCK ORIGINALSの紳士靴を2回にわたって取り上げます。今回は主にこの靴の構造について。多様な場面・多様な人々に履いてもらえるよう、既成の概念を打ち破るスペックを幾つも採用しており、彼の視野の広さを感じずにはいられません。

銀座ヨシノヤの2014年秋の紳士既製靴の新作をご紹介します。九分仕立ての更に上を行くシリーズでは、皆さんお待ちかねのモデルが登場！ またマッケイ製法のステップインにも造形美に優れたものがデビューし、旗艦店の移転に万全の対応で臨みます！

大阪・キタのトレンドスポット中崎町にアトリエA&Aを構えるAnn.の靴を今回は採り上げます。ともすればひ弱な印象が出かねない今日のビスポークシューズの中にあって、ここの靴は本当の意味での英国スタイル。この種のダイナミズム溢れる作風を待たれていた方も多いのではないでしょうか。

春秋恒例の銀座ヨシノヤの紳士靴ハンドソーン パターンオーダー受注会は、店舗の移転・統合に伴い現在の銀座四丁目店での開催は今回で最後となります。そんな記念すべき受注会の為に用意されたアッパー用の革は、かつてのフランス・イタリアの名門タンナーの代表作です。

神戸にあるビスポークシューズアトリエ・Kenji Hashimoto Orthopedic Shoe Makerを訪ねました。特徴は整形靴作成のアプローチを一般的な顔立ちの靴に綺麗に応用している点。例えばオブリーク形状の足の持ち主など「自分の足はどうもなぁ……」と思われていらっしゃる方でしたら、関西圏以外の方でも気楽に門を叩く価値が大いにあるアトリエですよ！

「あれ、これ何って言うんだっけ？」。紳士靴に関する今さら他人に聞けないディテールの解説のシリーズを今回から始めてみます。知らない方は「ほほうなるほど！」、既にご存じの方もおさらいのつもりでご一読下さいませ。

肌に潤いを与えるとして女性の間ではすっかり人気が定着しているシアバター。これの革製品向けの商品がR&Dからデビューしました。さっそく使ってみて、効果のほどを確かめてみましたよ！

暫くぶりですが、黒の乳化性靴クリームの「色」について、製品ごとに特徴を解説するシリーズの続きをやります。今回は日本のメーカー・Columbusの代表銘柄・Boot Blackの靴クリームを2つ採り上げます。両者は似た名前なので混同されがちですが、その発色も使い心地も、結構異なります！