きょうにん みゆ
生活者目線で漢方を追求! 手軽に作れる薬膳レシピのパイオニア
自身の体調不良が漢方で改善できたことを機に、本格的に漢方・薬膳の分野を学んできました。国際中医師・中医薬膳師の資格を活かし、「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介していきます。
体の機能や変化を示す「陰陽五行」とは
中国古代の哲学から発展した中医学が漢方のモトですが、そのベースの一つに「陰陽五行説」があります。陰陽ってなに? 五行って?などのギモンをひも解くと、より漢方の奥深さや面白さが感じられますよ。
自分にあった漢方薬局をさがすには…?
最近は、駅近や女性向けのオシャレな漢方薬局が増えています。以前に比べ、ぐっと身近になった漢方薬局ですが、気軽に安心していける漢方薬局の選び方のコツや、参考サイトなどをご紹介します。
あなたの漢方的体質チェック
漢方の診察法は、「見る」「聞く&かぐ」「問う」「触る」の4つあり、大きな特長のひとつ。今回は顔色、舌、脈でわかってしまう簡単チェックのほか、生まれ年で病気の傾向や性格まで?!という人気記事を一挙掲載!
代表的な薬膳食材~乾物・葉菜類
薬膳で使用する食材には、漢方薬局などの専門店に行かないと手に入らない生薬もありますが、スーパーで身近に買える野菜や果物、乾物なども数多くあります。乾物・葉菜類で薬膳食材として活用できるものをご紹介します。
食品のタイプと味を表す「四気」「五味」
薬膳は中医学の考えに基づいて、疾病の治療や健康維持に役立つ料理のことをいいますが、現代栄養学との違いに「四性」(しせい)や「五味」(ごみ)といった、食材のもつ特性を表わす独特の分類法があります。
食材とカラダの関係を表す「帰経」
薬膳では、食材のもつ特性を表わす独特のものさしがあります。今回は食材がどの部位や臓器に関係が深いかを示す「帰経」について、詳しくご紹介します。それぞれのオススメ食材も一緒に覚えておくと便利ですよ。
むくみ・貧血・不妊症にも?! 当帰芍薬散
知って得する漢方薬シリーズ第3弾は、婦人科でもよく用いられる桂枝茯苓丸、加味逍遥散に引き続き、「当帰芍薬散」(とうきしゃくやくさん)を取り上げます。不妊症や冷え症にも使用されるワケも紹介します!
アナタのおりものの色やニオイは正常?
おりものの量やニオイなどで悩んでいても、人に相談しにくいのが現状ではないでしょうか……? 漢方ではおりものの色や量、においなどでその人の体質を分析し、解決のヒントを見つけることが出来ます!
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