
和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。
11月行事・歳時記|文化の日・酉の市・七五三…風物詩や行事まとめ
文化勲章や文化功労章でお馴染みの「文化の日」、縁起熊手が名物の「酉の市」、亥の子の日に暖房器具を出す「こたつ開き」、子どもの成長を祈願する「七五三」など、「立冬」を迎えて空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる11月の代表的な行事・暮らしの歳時記などについてまとめました。
11月23日「勤労感謝の日」の由来・起源
11月23日の「勤労感謝の日」は、新嘗祭(にいなめさい)に由来します。そこには、日本人の感性が息づいており、なるほどな~と思うはず。今回は、知っておきたい「勤労感謝の日」の由来・起源や、意味、過ごし方を解説します。
花言葉が怖い?NG色は? 9月の誕生花としても人気の花「ダリア」を贈る時に注意したいこと
華やかなダリアは、その存在感と美しさからフラワーギフトとしても人気です。ただ、「裏切り」「移り気」などネガティブな花言葉もあるので注意が必要です。(サムネイル画像:Shutterstock.com)
早生まれとはいつ生まれた人? 遅生まれとの違いや意味を解説!
「早生まれ」とはいつ生まれた人? 早生まれは1月1日~4月1日に生まれた人のことをさします。4月1日と2日では学年が違うのです。なぜ早生まれと言うのか、意味や年齢、遅生まれとの損得・不利な点やメリットなどをわかりやすく説明します!
襖(ふすま)の開け方・閉め方を知り、恥かかない和室マナーを
襖(ふすま)を立ったまま開閉したり、無意識にサッと開けていませんか? ノックの代わりにやることもあり、「手掛かり」を残すのも大切なこと。立ったままで開け閉めする場合もあります。ふすまの正しい開け方・閉め方、マナーを知っておけば、障子や格子戸などにも対応できますよ。
神無月・神在月・雷無月…10月の和風月名・異称・別名の読み方と意味
新暦の今も、旧暦の月の名前は親しまれています。10月は「神無月」のほかにどんな異称・別名があるのか、意味や由来とともに紹介します。旧暦と新暦では1カ月程度ズレがありますが、旧暦の月の異称には風情があるので、新暦でも親しまれ、「和風月名」と呼ばれています。
紅葉狩りの起源・豆知識…紅葉を狩ると言うのはなぜ? 紅葉は鬼女⁉
紅葉を狩るというのはなぜ? 紅葉は鬼女⁉ 日本の紅葉が美しい理由とは……秋の行楽時期に欠かせない「紅葉狩り」の起源やうんちくなど素朴な疑問にお答えします!
春を告げる沈丁花、秋は金木犀、夏と冬は? 季節の香り「三大香木」「四大香木」を全部いえますか?
春を告げる上品な香りがする沈丁花のように、四季折々にその香りで季節を知らせてくれる花があります。「三大香木」や「四大香木」といわれる、季節の訪れを知らせてくれる代表的な花、あなたは全部いえますか?
衣替えはいつ? 衣替えの由来と深い意味・時期・コツ
季節感を大事にする日本には夏服・冬服に替える「衣替え」の風習があります。衣替えの時期はいつ? なぜ一斉に衣替えをするようになったの? 衣替えの由来や意味を知ると、衣替えは単なる家事ではないことがわかります。衣替えには日本ならではの感性が息づいているので、文化的意義がわかると、なるほどなぁと思えます。
十三夜・十日夜……"十五夜以外"の月見って? 片見月は縁起悪い?
十五夜は有名ですが、十三夜、十日夜は知らない方も多いでしょう。そこで、三月見の由来や意味、お供えや食べ物を紹介します。「片見月は縁起が悪い」「十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると縁起が良い」といわれています。この機会に三月見を楽しんではいかがでしょう。11月までお月見のチャンスがありますよ。
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