ロック・ポップス
海外ロック・ポップス、60年代の名盤の口コミ
海外アーティストのロック・ポップス、60年代の名盤に関する口コミをお届けします。
記事一覧
世代を超越した出来栄えに「マイ・ジェネレーション」
投稿記事キースのドラミングとジョンのベースラインが調和したファーストアルバム■アルバム名マイ・ジェネレーション■アーティスト名THEWHO■おすすめ理由世代によって思考も音楽性も様々です。還暦も過ぎた人々にしてみれば、現在のJ-POPシーンにはいささか居心地の悪さを覚え、昭和歌謡なる後退したジャンルに、輝き...続きを読む
芸術に拘る個性派ロック!Velvet Underground & Nico
投稿記事タブーとされる内容にも着手しながら芸術性を高めた作品■アルバム名ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ■アーティスト名ヴェルヴェット・アンダーグラウンド■おすすめ理由ロックンロールが若者を象徴するカルチャーとして登場し、そろそろ定着し始めると、それについて更に違ったアプローチを試みる人達も増え始め...続きを読む
ストーンズの新しい方向性 「ベガーズ・バンケット」
投稿記事ストーンズの下がった評価も回復することに!■アルバム名ベガーズ・バンケット■アーティスト名ローリングストーンズ■おすすめ理由ローリングストーンズが、1968年にスペンサー・デイヴィス・グループやトラフィックのプロデューサー、ジミー・ミラーを招聘しレコーディングを開始した今作は、イギリスでは3位、アメ...続きを読む
高い評価を得ていたグレイトフル・デッドのデビュー作
投稿記事カヴァー曲でも単なるコピーにならない演奏力と表現力■アルバム名グレイトフル・デッド(TheGratefulDead)■アーティスト名グレイトフル・デッド■おすすめ理由67年リリースのグレイトフル・デッドのファースト・アルバムです。当初メジャーデビューを嫌がっていたメンバーを口説き落とし、なんとか製作...続きを読む
初々しい頃のボブディラン作品「追憶のハイウェイ61」
投稿記事ボブ・ディランの情熱が伝わってくる一枚■アルバム名追憶のハイウェイ61■アーティスト名ボブ・ディラン■おすすめ理由もはや長年のキャリアの集大成を追い始めているボブ・ディラン、彼がまだ初々しい頃の65年に発表した代表作品の一つです。かつて伝承的なトラディショナル・フォークや労働者の為のプロテスト・ソン...続きを読む
ジャニス・ジョプリンの輝きが見れる「チープスリル」
投稿記事前評判の高さから待望されていたデビュー作■アルバム名チープスリル■アーティスト名ジャニス・ジョプリン■おすすめ理由1968年、「ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー」名義での、ジャニス・ジョプリン事実上メジャー・デビュー作は、当時待望されたアルバムの一つでした。これ以前にもアルバムが1枚リリ...続きを読む
デビューアルバムが世界的ヒットに!「The Doors」
投稿記事ここから彼らは重要なロック・アイコンへ■アルバム名TheDoors■アーティスト名ザ・ドアーズ■おすすめ理由ザ・ドアーズが1967年に発表したデビューアルバム。「ウィスキー・ア・ゴーゴー」という著名なライヴハウスで人気を集め始めたバンドを、プロデューサーのポール・A・ロスチャイルドがスカウトし、エレ...続きを読む
バッファロー・スプリング・フィールド「Again」
投稿記事今の時代でも古さを感じない、不思議な魅力のある作品■アルバム名アゲイン(Again)■アーティスト名バッファロー・スプリング・フィールド■おすすめポイント1966年に結成されたバッファロー・スプリング・フィールド。ニール・ヤング、スティーブン・スティルス、リッチー・フューレイ、と全員楽器はもちろん、...続きを読む
ジャニスジョプリンの突き刺さる歌声!Cheap Thrills
投稿記事27歳で亡くなるジャニス・ジョプリンのデビュー作■アルバム名チープ・スリル(CheapThrills、68年)■バンド名ビッグブラザー&ホールディングカンパニー(BigBrotherandTheHoldingCompany)■おすすめポイント上記バンド名だけだとなんのことやらと言った感じですが、要す...続きを読む
永遠の名盤、ボブ・ディラン「追憶のハイウェイ61」
投稿記事彼の音楽スタイルを決定づけた重要なアルバム■アルバム名追憶のハイウェイ61(Highway61Revisited)■アーティスト名ボブ・ディラン(BobDylan)■おすすめ理由ロックの殿堂入り、グラミー賞などの音楽賞を数多く受賞し、詩人としてノーベル賞にノミネート、2012年にはオバマ大統領から大...続きを読む