バレエ
大人バレエのテクニック解説(2ページ目)
バレエを大人になってから始める人のためのテクニックを解説します。
記事一覧
大人バレエの技術解説15 「バットマン・フォンデュ」
ガイド記事石島 みどりフォンデュは「溶ける」の意味です。バットマン・フォンデュのバットマンは「打つこと」、フォンデュは「溶ける」という意味です。バットマン・フォンデュは、軸脚をプリエしながら、動脚をスュル・ル・ク=ドゥ=ピエ(足首の上)の位置から各々の方向に伸ばす動きのことです。プリエの片脚立ちバージョンと思えば簡単に理...続きを読む
「アラベスク」のポーズや意味とは?大人バレエの技術解説
ガイド記事石島 みどりアラベスクのポーズは、踊りに多様性を与えてくれます。アラベスクは「アラビア風の」、「唐草模様の」という意味です。なぜこのような意味の言葉がバレエのポーズに使われたかは、いろいろな説があるので特定できませんが、とても有名なポーズであることに違いはありません。アラベスクは、片脚で立ち、他の片脚を後に伸ば...続きを読む
大人バレエの技術解説13 「バットマン・タンデュ」
ガイド記事石島 みどりバレエの実力のバロメーターでもあるバットマン・タンデュのコツをご紹介します。バットマン・タンデュのバットマンは「打つこと」、タンデュは「張る」という意味です。バットマン・タンデュは、5番または1番から、片脚の膝を伸ばしたまま床の上を滑らせて、2番または4番のポアント・タンデュ・ア・テール(膝が伸びた...続きを読む
アッサンブレとは?バレエ技術の種類とコツを解説
ガイド記事石島 みどりバレエのアッサンブレとは?アッサンブレは片足跳び両足着地のジャンプです。とても種類が多いジャンプです。アッサンブレ攻略にお役立てください。アッサンブレは「集める」という意味です。アッサンブレは、両足5番プリエから片足を床を滑りながら出し、バットマン・タンデュ・ジュテの要領で勢いよく床から離すと同時に...続きを読む
大人バレエの技術解説11「シャンジュマン」
ガイド記事石島 みどりシャンジュは「変更」、ピエは「足」という意味です。シャンジュマン・ドゥ・ピエの動きは、5番から両足で踏み切って跳び、前後の足が入れ替わって5番に着地します。シャンジュマン・ドゥ・ピエには2種類の行い方があります。一つは「プティ・シャンジュマン・ドゥ・ピエ」、残りの一つは「グラン・シャンジュマン・ドゥ...続きを読む
大人バレエの技術解説10 「ピルエット」
ガイド記事石島 みどりピルエット・アン・ドゥオールピルエットは、回り方によって難易度が異なります。ご自分の実力にあった回り方から練習すれば、苦手意識が和らぎます。アン・ドゥオールは「外側に」という意味です。ですから、このピルエットは軸脚に対して外側に回転します。左脚軸で右動脚の場合、右方向に回転します。動脚つま先はシュル...続きを読む
大人バレエの技術解説「プリエ」……バレエにおける重要な動き!
ガイド記事石島 みどりドゥミ・プリエ大人バレエの技術解説「プリエ」ドゥミは「半分」という意味です。ドゥミ・プリエは、かかとを床から離さずに行います。アキレス腱を最大限に伸ばす必要があるため、足首の柔軟性が要求されます。プリエをする際に足がどのポジションにあっても、脚を外側に開くことを心がける必要があります。ジュテやシソン...続きを読む
大人バレエの技術解説8 「ジュテ」
ガイド記事石島 みどりまず最初に動きの確認をしてみましょう。ジュテは、片足で踏み切って跳び、他の片足に下りるステップです。プティ・ジュテからグラン・ジュテまで、ステップのダイナミクスが違います。動きの幅は小さいものから大きなものまで様々ですが、動足を強く投げるように動かすというのに変わりはありません。ジュテを理解してとこ...続きを読む
シソンヌの特徴4つ! 大人バレエの技術解説
ガイド記事石島 みどりシソンヌの4つの特徴……ステップアップを目指そう!ジャンプにもいろいろな種類があります。知識を深めることで早く跳び分けられるようになります。大原則として、シソンヌは、両足で踏み切って片足で下りるジャンプです。アッサンブレよりもシソンヌの方が無難にこなせるのではないでしょうか?片足踏みきり両足着地のア...続きを読む
大人バレエの基本「腕のポジション」……それぞれの番号とは
ガイド記事石島 みどりバレエの基礎、腕のポジション腕のポジションは、チケッティ・メソッドが多く使われています(他に、フランス派、ワガノワ派などがあります)。これは日本だけでなく、全世界的にもそのようです。ワークショップなどで来日する海外ダンサーのレッスンなどでも、チケッティ・メソッドが採用されています。このメソッドで使わ...続きを読む