バレエ
バレエ観劇の関連情報(4ページ目)
バレエ観劇をするうえで知っておきたい情報、マナーなどをお届け。また、おすすめの演目なども紹介します。
記事一覧
牧阿佐美バレヱ団『ボレロ』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子日本初演作となるピーター・ブロイヤー振付作『ボレロ』。振り移しのため、ピーター氏本人が来日されたそうですね。塚田>去年の11月にピーターさんがミストレスとふたりでいらして、振り移しを行いました。二週間の滞在で、振り移しはひと通り終わった感じです。普段やらない動きばかりで、とにかくシンドくて身体中バキ...続きを読む
美空ひばりの人生をバレエ化!NBAバレエ団『HIBARI』
ガイド記事小野寺 悦子昭和の歌姫・美空ひばりの生涯をバレエ化しようと考えたきっかけをお聞かせください。リン>昨年の6月にNBAバレエ団の振付けのため来日していたのですが、そのときたまたまテレビでひばりさんの映像を見たのがきっかけでした。いわゆる歌謡ショーではなく、ひばりさんが歩んできたアーティストとしての功績、彼女の歌を...続きを読む
柳家花緑の落語バレエ『おさよ』
ガイド記事小野寺 悦子花緑さんが2001年に創作した落語版ジゼル『おさよ』をベースに、落語とバレエのコラボレーションで描く本作。落語版『おさよ』は『ジゼル』をどの程度踏襲しているのでしょう?花緑>ストーリーは全て『ジゼル』を追っています。もともとバレエにはセリフというものがないけれど、登場人物がいて、ストーリーはちゃんと...続きを読む
湯川麻美子『こうもり』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子この春上演される『こうもり』で、ベラ役を踊る湯川さん。ベラは湯川さんが2002年に初主演を果たした記念すべき役でもあります。湯川>新国立劇場が開場した1997年から踊ってきましたが、まさか自分がこの大きな舞台で主役を務めることになるとは思ってもみませんでした。あるとき先生に呼ばれて、“怒られるのかな...続きを読む
小野寺修二×藤田桃子『白い劇場』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子この春お披露目公演を行うカンパニー『白い劇場』シリーズ。原則3年という期間を設け、新たなスタイルのカンパニーとして集団での創作活動を目指します。シリーズ設立の発端は何だったのでしょう?『白い劇場』稽古場にて小野寺>もともと僕らは水と油というカンパニーで活動していたので、改めて団体をつくることに対して...続きを読む
池田扶美代『ドラミング』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子今回上演される『ドラミング』は、ローザスの代表作のひとつとして世界各地で支持されてきました。池田さんが感じる作品の魅力、国や時代を超えて人々を魅了する理由は何だと思われますか?池田>観客の興味や好奇心をあまり裏切らない作品だからかなぁ、と思います。これまで各地で『ドラミング』を上演してきて、印象に残...続きを読む
笠井叡『今晩は荒れ模様』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子個性豊かな6名の女性ダンサーが集う『今晩は荒れ模様』。彼女たちをキャストに迎え、新作をつくろうと考えたきっかけは何だったのでしょう。(C)TOKIKOFURUTA笠井>ダンスのつくり方には二種類あって、ひとつは舞台上で構成していくような作品を重視するタイプと、もうひとつはダンサーの身体そのものが作品...続きを読む
壺中天公演 塩谷智司『太陽』インタビュー!
ガイド記事小野寺 悦子この2月、待望の新作『太陽』を発表する塩谷さん。壺中天で自作を披露するのは『父壁』に続き二作目ですね。塩谷>作品をつくるのは2009年の『父壁』以来です。前回初めて作品を手がけて、ゼロからつくるのって本当に大変なんだなと実感したので、しばらくはそういう欲求が湧かなかったというのもありました。他のひと...続きを読む
スターの登竜門!NBA全国バレエコンクール 後編
ガイド記事小野寺 悦子近頃はローザンヌ国際バレエコンクールの前哨戦ともいわれ、実際上位入賞者を多く輩出しています。過去の参加者のなかでも特に印象に残っている方といえば?二山治雄さん久保>本当に沢山います。去年はローザンヌで優勝した二山治雄さんが高校生男子の部で一位になりました。コンクールでは拍手をしてはいけない決まりにな...続きを読む
スターの登竜門!NBA全国バレエコンクール 前編
ガイド記事小野寺 悦子これまで数多のスター・ダンサーを輩出してきたNBA全国バレエコンクール。本戦は毎年1月に開催され、大きな注目を集めています。久保>コンクールをはじめて今年で18回目になりますが、今では日本全国ほとんどの県から応募があります。さらに近年は国際的になってきていて、シンガポール、オーストラリア、ニュージー...続きを読む