投資信託
注目の投資信託の最新情報(3ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
毎月分配型ファンドの運用成績ランキング
ガイド記事篠田 尚子ハイブリッド証券が上位に名を連ねる年12回決算を行う毎月分配型ファンドについて、3年間シャープレシオ(年率)の高い順に上位20銘柄を抽出したところ、首位に立ったのは米国のハイブリッド証券に投資する「パインブリッジ米国優先証券ファンド(為替ヘッジなし)」でした。このほか、4~6位にもハイブリッド証券を...続きを読む
2015年の投信販売ベスト10とワースト10は?
ガイド記事篠田 尚子人気ファンドは成績振るわず、分配金引下げも…世界的な株高、円安が進んだ2014年から一転、2015年は投資信託にとっても苦しい環境となりました。しかし、振り返ってみれば投信市場には2007年以来となる8.8兆円もの資金が流入しました。2015年追加型株式投資信託純設定合計額ベスト10ファンド資金流入...続きを読む
2015年の投信上昇率ベスト10は日本株ファンドが活躍
ガイド記事深野 康彦アルゼンチンの上昇率が高かった2015年の世界の株式市場は、後半失速気味で1年を終えました。米国は大統領選挙の前年の株は上昇するというジンクスを覆し、マイナスで終わってしまったのですから……。主要国の株価上昇率を見てみると、トップがアルゼンチンの約36%、次がドイツの約10%、上海の約9%、日本の9...続きを読む
15年12月の売れ筋ランキング―テーマ型ファンドとは?
ガイド記事篠田 尚子テーマ型が続々登場2015年12月追加型株式投資信託純設定合計額ベスト10ファンド12月第3週(18日)までの売れ筋ファンドを見てみると、まず、1位と4位にランクインした「グローバル・ロボティクス株式ファンド」、さらに6位の「ロボット・テクノロジー関連株ファンド-ロボテック-」と、ロボット関連の銘柄...続きを読む
苦戦が続くブラジル・レアル、投資信託への影響は?
ガイド記事篠田 尚子ブラジル国債はジャンク級へ引き下げ足元1年はレアルの下落により投資信託の成績も低迷元々レアルは、2008年に米大手格付会社S&Pがブラジルの自国通貨建て長期債務格付けを投資適格級に引き上げたことで一気に注目度が高まりました。同年夏ごろからまずレアル建て債券に投資する毎月分配型のタイプが相次いで設定さ...続きを読む
どこまで下がる?インデックスファンドの保有コスト
ガイド記事深野 康彦ETF並みの信託報酬の商品も登場インデックスファンドの手数料を比較投資信託へ投資する際には、購入時にかかる購入時手数料、保有時にかかる運用管理費用(信託報酬)などがかかります。購入時手数料はネット証券を中心に、購入時手数料がかからない「ノーロードファンド」の取り扱いが増えているうえ、銀行もネット販売...続きを読む
注目のバランス型ファンドの運用成績ランキング
ガイド記事篠田 尚子リスク低減型のシンプルなファンドが上位にバランス型ファンドとは、株式、債券、リートなど複数の資産に分散投資する投信を指します。このバランス型について、過去3年間の年率シャープレシオが高かった順にランキングを作成したところ、上位には以下のような特徴を持つ銘柄がランクインしました。1)資産配分が固定され...続きを読む
毎月分配型で相次ぐ分配金の引下げ…その理由は?
ガイド記事篠田 尚子高金利通貨が大苦戦分配方針にも目を配ること通貨選択型投信などが実質的に投資している高金利通貨は、昨年後半から調整が入り、苦戦を強いられてきました。中でもブラジル・レアルは、ブラジルの景気低迷の長期化と財政悪化に資源価格の下落も重なり、対米ドル、対円ともに大きく下落しました。かつて好成績の源泉であった...続きを読む
レバレッジ型ファンドの高倍率競争は続く
ガイド記事深野 康彦肝に命じたいハイリスク・ハイリータンハイリスクハイリターンのファンド野村アセットマネジメントが2014年6月に日本株の3.5倍のブル・ベア型ファンドを、SBIアセットマネジメントは2015年2月に日本株の3.7倍のブル・ベア型ファンドを設定、とブル・ベア型ファンドのレバレッジは年々高倍率化しています...続きを読む
高配当が魅力!世界の資産に投資するバランス型投信
ガイド記事深野 康彦高利回りの資産は大幅に減少高い利回りが魅力のファンド高い配当金や利子が期待できる資産には、海外REIT(不動産投資信託)、新興国債券、ハイ・イールド債券などをあげることができますが、これらの資産ですら高い利回りを得るのが難しくなりつつあります。JPモルガン・アセット・マネジメントの調査によれば、20...続きを読む