投資信託/投資信託の手続き(申込みから購入・売却)

投資信託の売却から入金までのポイント

投資信託の買い方は知っているけど、売り方については確認していなかった!という人は意外と多いもの。いざ換金というときに慌てなくてすむよう、換金にかかる日数やコストについては事前に確認しましょう。今回は売却から代金入金までの流れと注意すべきポイントをまとめました。

執筆者:村岡 里香

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投資信託の売却申込から代金受渡しまでの流れ

投資信託を換金する時は、購入した金融機関で売却注文を出します。購入窓口がネット証券の場合はWEBや電話で、店舗を持つ金融機関の場合は直接窓口で、または電話やWEBでも手続きできます。

売却を申し込んでからのスケジュールは以下の通り。代金受渡しまでにかかる日数は、下図のように投資信託の種類によって異なります。売却にかかる日数は、目論見書などでご確認ください。

国内資産に投資するタイプは申込当日、外国資産に投資するタイプは申込翌日の基準価額で売却されます。

(クリックで拡大)通常、国内資産に投資する投信は申込当日、外国資産に投資する投信は申込翌日の基準価額での売却となります。


午後2~3時までの注文は当日扱い

WEBの場合は取引画面で売却する投資信託を指定。売却口数または売却金額を指定してクリックするだけでOK!

WEBでの売却は、取引画面で売却する投資信託を指定し、売却口数または金額を指定してクリックすればOK!

取引注文の当日受付には締切時間があります。通常、午後3時までの申込であれば当日扱い、3時以降の申込は翌日扱いとなります。ただし、締切時間は投資信託や金融機関によって異なり、当日注文扱いは2時や2時半までという場合もあるので、あらかじめの確認が必要です。

国内の株や債券で運用する投資信託であれば申込日当日が約定日となり、その日の夕方に算出される基準価額が約定価額となります。いくらで売れたのかはすぐに知ることはできず、翌日の朝刊や運用会社のホームページで公表される基準価額で確認することになります。また、後日発行される「取引報告書」でも成立値段や受取金額を確認できます。

売却代金が入金されるのはいつ?

売却代金は、上図のように、注文日を含め4~8営業日目(休日が入って延びる場合もあります)に取引口座に入金されます。その資金でいつでも次の銘柄に投資が可能です。

売却代金を引き出したいときは、別途、指定口座への出金手続が必要です。指定口座へ入金されるのは、多くの場合は申請日の翌日です。なお、約定日の翌営業日には出金可能額に反映されるので、反映されればその時点から出金手続きが可能。あらかじめ出金を申請しておけば、代金受渡日の翌日には指定口座への入金を受けることができます。

このように投資信託は売却から入金までに日数がかかるため、急なお金の要り様がある場合は余裕をもって換金するようにしましょう。

換金方法には解約請求と買取請求の二つの選択肢があります。どう違うのか、次のページでご説明します>>>>
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