住宅設計・間取り
住宅設計・間取り関連情報
住宅設計・間取りに関する情報をまとめました。注文住宅の間取りプランや設計のポイント、間取り・設計を詰めていくときの注意点や設計図の見方、間取りの考え方などを分かりやすく説明します。
記事一覧
綺麗の秘密! プロはこうしてプランする
ガイド記事塩野 哲也ドルチェ&ガッバーナが認めたセンスミノッティ社の2005年のコレクションから。ヨーロッパからアメリカ、ロシアまで、世界のセレブに愛されている。イタリアのミノッティ(Minotti)社は、建築家ルドルフ・ドルドーニがデザインプロデューサーをつとめる老舗メーカーです。ミノッティが毎年発表するコーディネー...続きを読む
住まいを長持ちさせる要は何?
ガイド記事佐川 旭防水と防蟻の2つ長期優良住宅推進法が施行され、より長持ちする住まいづくりの視点が重要となってきました。長持ちさせる要因はいろいろありますが、何と言っても適格な防水と防蟻の2つをしっかりとすることです。特に雨漏り事故は住宅瑕疵の中でもっとも多く、気がつかずそのまま放置しておけば家を腐らせることになりま...続きを読む
家庭が崩壊しない間取り―共感覚を育てる
ガイド記事佐川 旭共感覚とは大脳生理学の専門用語に、“共感覚”と呼ばれるものがあります。これは何かを見る際、視覚だけではなく、聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚をともなった記憶が残っていくことです。例えば森の風景を遠くから見ただけで匂いや音がともない、「この景色、いい匂いがするね」といった感想が出たりすることなどが共感...続きを読む
サッカー日本代表 中村俊輔が語る住の提言
ガイド記事佐川 旭はじめに先日、スポーツ新聞にイタリアセルティックに所属する中村俊輔選手のインタビュー記事が掲載されていました。その記事の中の、食事についてのコメントが気になったので紹介させていただきます。欧州で学んだまとまりの力と信頼―横並びに座ってみんな一緒に―中村選手のコメント日本では一般的に食事の時のテーブル...続きを読む
家庭が崩壊しない間取り
ガイド記事佐川 旭また虐待事件が起きました3月から行方不明になっていた大阪の小4女児行方不明事件で、先日、母親ら3人が逮捕されました。ここ数年同じような事件が起きていることに心を痛めます。この事件の家族構成は仲間家族というのでしょうか。アパートには夫ではない同居男性とその息子(6歳)の4人で生活をしていました。変化し...続きを読む
住宅と防音 静かに暮らせる家にするには?
ガイド記事大塚 有美静かな暮らしが営めることは、長く暮らせる家の大切な条件ですが、住宅間の距離が取りづらく、幹線道路や鉄道が網の目のように張り巡らされ、人の往来の多い都市部では、実現するのは難しいかもしれません。昼間はあまり気にならなかったとしても、深夜や早朝、車の音で目が覚めたりすることはよくあること。また、外からの...続きを読む
90センチと1メートルの嫌な関係
ガイド記事佐川 旭日本の住まいのモジュール一般に日本の家づくりの基本となる寸法(モジュール)は、91cm(半間)×182cm(1間)で1畳の広さです。仮に、364cm(2間)×364cm(2間)だと8畳ということになります。坪でいうと、2畳で1坪ですから、4坪ということです。玄関、浴室、階段、廊下などはすべてがこのモ...続きを読む
実例 ~今どきの仕上げ材とデザイン~
ガイド記事佐川 旭デザインは生き方最近は、建築条件をはずして販売している土地が多くなりました。不動産会社の方に聞くと、建築条件を付けた土地はなかなか売れなくなっているようです。建築条件付きの建物は誰が住むのかわからないので、標準スタイルでつくられていました。しかし近年は家族の形態の変化はもとより、「この人が住むからこ...続きを読む
壁や床の見えないところはどうなってるの?
ガイド記事佐川 旭家のしくみを知って大事にしよう少し前まで、日本の家はほとんどが「木・土・紙・竹・藁」などの自然素材でつくられていました。そしてそれらはすべて表に出て見えていたため、だれでも家のしくみを知ることができました。しかしここ30~40年の間に家のつくり方はわかりにくくなってしまいました。それはほとんどの家で...続きを読む
家は材料でつくる?素材でつくる?
ガイド記事佐川 旭材料と素材の違い料理の世界ではよく「素材」という言葉を使って表現します。「材料を使った料理」というと定食屋さん、「素材を生かした料理」というと和の創作料理をイメージさせられます。建築の世界も同じです。建築の場合は大方、建築材料でつくられており素材はあまり使われません。しかし神社、仏閣など素材を生かし...続きを読む