防水と防蟻の2つ

長期優良住宅推進法が施行され、より長持ちする住まいづくりの視点が重要となってきました。長持ちさせる要因はいろいろありますが、何と言っても適格な防水と防蟻の2つをしっかりとすることです。特に雨漏り事故は住宅瑕疵の中でもっとも多く、気がつかずそのまま放置しておけば家を腐らせることになります。そこで防水と防蟻の意外な盲点と対策を探ってみましょう。

木造に見えない住宅に雨漏り事故が多い

一言でいうと木造住宅なのに木造に見えない住宅は、雨漏り事故が発生しやすいということです。例えば軒の出ないデザインが代表例です。さらにレンガを貼った家や出窓の多い家など、日本の気候風土に向かないデザインです。近年は材料そのものの性能がよくなり、防水の納め方に対する考え方が甘くなっているのかもしれません。雨漏りを防ぐには材料に頼るのではなく、きちんとした施工をすることが重要です。

特に都市型住宅に採用されるトップライト、バルコニー、壁とサッシの取り合いの箇所は雨漏れしやすいので留意が必要です。
これら各工事は分割されるので、工事監理者が総合的にきちんとチェックをすることで防げます。やはりその会社の技術力が大切になってくるのです。

【関連記事】
現代の家は雨漏りからダメになる!
保証だけで安心?これからは第3者の住宅検査


基礎にも気をつけましょう!!→次のページへ