はじめに

先日、スポーツ新聞にイタリアセルティックに所属する中村俊輔選手のインタビュー記事が掲載されていました。その記事の中の、食事についてのコメントが気になったので紹介させていただきます。

欧州で学んだまとまりの力と信頼

  ―横並びに座ってみんな一緒に―

中村選手のコメント
日本では一般的に食事の時のテーブルは、5人掛け程度の小さな丸テーブルが多い。でもレッジーナで経験したイタリアでは必ず1つの長いテーブルにチーム全員が横並びに座ってみんな一緒に食事をした。チームが1つのグループになりましょう。という意味が込められていたのだと思う。グラウンド以外ではそこでしか集まれないんだからね。小さいテーブルは一度もなかった。

チームのまとまりはこうしたところから生まれてくるのでしょうね。
そしてさらに次のような話をしていました。

中村選手のコメント
横並びに並んだところでチームメイトみんなとしゃべれるわけじゃないけど、みんなで集まることに意味がある。イタリア人はマイペースだというイメージはみなさんも持っているでしょ?でも実際にはチームメイト全員が食べ終わるまで待っている。丸テーブルを横長にしたからチームが強くなるわけじゃない。みんなそろってごちそうさまをしたから勝てるようになるわけでもないかもしれない。でも、そういう光景は自分にとってすごく勉強になった。
(H21年5月8日 日刊スポーツ新聞 原文そのまま)

次のページでは、中村選手の話とは対照的な、1980年代に公開された映画「家族ゲーム」の間取りを見てみましょう。

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