日本酒
おすすめの日本酒(12ページ目)
日本各地のおいしいお酒やうまいものを全力でご紹介する「全国うまい酒うまいもん探訪」シリーズ、「うまいっと声に出して飲みたい日本酒」シリーズ、「ちょっと気になるこの一本」シリーズの記事をまとめました。
記事一覧
ちょっと気になるこの一本 「レモンハート」で紹介。幻の酒
ガイド記事友田 晶子お酒のウンチク漫画レモンハートをご存知の方は多いだろう。もともとカクテル主体の内容だったけれど、ここ数年、ワインや日本酒、焼酎をテーマにした回がずいぶん増えてきた。いま私は、ワインコーディネーター兼ソムリエという仕事をしているが、日本で働くソムリエならばワインだけではなく、日本のお酒はもちろんのこと...続きを読む
ちょっと気になるこの一本 季節限定「船中八策ひやおろし」
ガイド記事友田 晶子夏に酒蔵を訪ねると、誰もが感じることにこれがある。「いやあ、外はあんなに暑いのに、蔵の中はひんやりと涼しくて、まったく気持ちがいい」。蔵の中は、夏涼しく冬暖かく、年間を通してほぼ一定の温度が自然と保たれるようになっているのだ。今年の猛暑を、この心地いい蔵の中で過ごした贅沢なお酒が発売される。『船中八...続きを読む
特別純米なのに吟醸香、京の不思議なお酒 ハクレイ酒造の香り酒『香田』
ガイド記事友田 晶子ハクレイ酒造のある京都丹後地方は不思議なパワーの宿る場所のようだ。同醸造所が使用する仕込み水は「不動山水」と呼ばれており、地元の人が尊崇する宮籠神社内に湧き出る名水「天の真名井」(あまのまない)と同じ水脈の水だという。■ハクレイの酒蔵■この水、昔から不思議な霊力を持っているといわれているのだが、その...続きを読む
ちょっと気になるこの一本 ワインバーに似合う純米熟成酒
ガイド記事友田 晶子女性が酒造りに携わるという蔵がずいぶんと増えてきた。埼玉県飯能市の「天覧山」(五十嵐酒造)もそのひとつ。7年間のOL生活に終止符を打った長女五十嵐香保里さんは、現在、南部杜氏の指導の元、仕込みを手伝い蔵に入っている。「弟がいますから、女の私は最初遠慮してたんです」男社会の酒蔵で生まれ育ったゆえ、もと...続きを読む
ちょっと気になるこの一本 人気急上昇、『醸し人九平次』
ガイド記事友田 晶子今回の気になる蔵のご主人、十五代目久野九平次さんは元モデルらしい。本当かどうかはわからないが、確かに、雑誌やHPでお見受けするお姿は、若くて、すらっと長身で今風の素敵な方。うん、モデルであったとしてもおかしくない。それに、稼業の蔵を継ぐ際に、日本酒づくりの仲間として連れてきたのは同級生や全く畑違いの...続きを読む
ロケ地酒蔵が発売、吟醸『白い船』 映画公開記念の限定酒
ガイド記事友田 晶子5月18日全国ロードショウの映画「白い船」は、小さな小学校と大型定期フェリーの心温まる実話を描いた感動エンターテイメント。モデルになったのは、島根県平田市の漁村、塩津町にある児童数14名の塩津小学校と、新潟直江津港ー福岡博多港を結ぶ九越フェリー“レインボー・ラブ”というから、実に現実味があって、興味...続きを読む
「ポスト十四代はこの酒だ」を検証 dancyu「日本酒特集」を斬る
ガイド記事友田 晶子dancyuのページをめくると、ありました、ありました、『愛飲家が総力を挙げて発掘。「ポスト十四代」はこの酒だ!』の見出し。ふんふん、なになに、今本当に注目すべき銘柄はどれか、日本酒の専門家、愛好家、居酒屋、酒販店、編集部が飲み比べをしたと。へ~、聞いたことないのもでているな~。それぞれのコメントを...続きを読む
桜の名がつく銘酒 しっぽりと心通わす花見酒
ガイド記事友田 晶子とある雑誌を見ていたら、花見についてこんな文章が載っていました。『花見なぁ、あんたらどんな花見してんの?あれか、誰ぞが朝早うから場所取りして、青いビニールシート敷いてやる、あれやろ。あんなもんは花見とちゃうで。仕事の憂さ晴らししとるだけや。大きい声でカラオケうとうて、桜が嫌がっとるのが解らんのかいな...続きを読む
あづまみねの純米吟醸酒「鸛(コウノトリ)」 友田が選ぶ今月のこの一本 師走
ガイド記事友田 晶子「コウノトリ(幸の鳥)は幸せを運ぶ鳥として古来から珍重されております。それは鸛がどこからかはこんでくる、良縁だったり新しい命の誕生であったり。そして、人々はこの神様の使いに良き日を感謝し、再びおめでたいことが訪れることを願います」こんな説明が裏ラベルに書かれた「鸛」。まさに新しい命の誕生を祝うには、...続きを読む
粋で・いなせで・ちょっとがらっぱち! 網元料理『萬蔵丸』で酒の会
ガイド記事友田 晶子湘南名物はサザンだけじゃあございません。相模川からの淡水と相模湾の海水が混ざりあうところでとれる《しらす》は、一度食べたら忘れられない繊細で滋味豊かな味わい。「釜揚げ」や「たたみいわし」などで知られているが、そのしらすをとれたて生で食べさせてくれる店があるという。おまけにそれに合う日本酒の会があると...続きを読む