和菓子
上生菓子
熟練した職人の感性と技が作り出す、四季折々のセンスあふれる上生菓子。極上素材を用いて味を第一とする老舗ぞろいなので、趣味のよい方への手土産やご自分のための贅沢なひとときのために是非どうぞ。
記事一覧
「銀座かずや」かずやの煉&新作にも注目!
ガイド記事原 亜樹子「銀座かずや」有楽町の隠れ家的な和菓子店「銀座かずや」。看板の「かずやの煉(れん)抹茶」は、連日予約で完売するほどの人気です。昨年には、新作の最中やカップ入りの煉り菓子などの通信販売を担う青梅事務所をオープン。新しい動きにも注目です!「かずやの煉抹茶」にはじまる「銀座かずや」「銀座かずや」。有楽町に...続きを読む
おすすめ上生菓子特集「東京の名店」8選
ガイド記事原 亜樹子おすすめ上生菓子特集「和菓子は五感の芸術」とも称されます。お団子やお饅頭を思い浮かべるとピンと来ませんが、お茶席などで見る煉切(ねりきり)やきんとんのような「上生菓子」を前にすれば納得できる言葉。さて、今回は今までご紹介した東京の和菓子店の中で、特に上生菓子がおすすめの個人店舗をまとめました。それぞ...続きを読む
和菓子職人の「甘味処 楓」西千葉の隠れ家
ガイド記事原 亜樹子私が高校時代を過ごした西千葉に、甘味処ができたと聞いたのはもう何年も前のこと。ようやく訪れたその店は、魅惑の甘味が揃う、自分だけの隠れ家にしておきたいような場所でした。(目次)P1和菓子職人の「甘味処楓」の上生菓子と本蕨餅P2店内でいただく「房州餅」と「抹茶ぜんざい」和菓子職人の「甘味処楓」メープル...続きを読む
美しい一対「黒牡丹」「君牡丹」文銭堂本舗
ガイド記事原 亜樹子古い和菓子店が次々と店を閉める新橋で、いつも変わらず温かい笑顔とお茶で出迎えてくれる「御菓子司文銭堂本舗」。忙しいサラリーマンの町のオアシスです。(目次)P1「文銭堂本舗」P2美しい一対の上生菓子「黒牡丹」「君牡丹」「文銭堂本舗」「文銭堂本舗」新橋の本店と三田店の2店舗JR新橋駅から徒歩数分の場所に...続きを読む
「塩野」赤坂で春を愛でる
ガイド記事原 亜樹子日本の四季折々を、この上ない美しさで表現する東京・赤坂の「塩野」の上生菓子。この時期は、春の陽だまりのような柔らかな色合いの生菓子が店頭を彩ります。(目次)P1「塩野」の春を代表する「花衣」P2「春風」と「春の野」黄味餡のコクと色合いを楽しむP3上生菓子3種類と「大福」、逸品「どら焼」赤坂の「塩野」...続きを読む
おいしい、そして美しい「雅庵」中目黒
ガイド記事原 亜樹子東京・中目黒の住宅街にひっそりと佇む「雅庵」。思わず見とれる上生菓子も素朴な芋ようかんも、口に運ぶ度「ああ、美味しい」と呟いてしまいます。(目次)P1住宅街に佇む「雅庵」P2季節の「上生菓子」匠の技に魅せられて住宅街に佇む「雅庵」厳しい修行を経て、月1回「暦菓子」を販売するところから始まった2004...続きを読む
キリッと江戸風「秋色庵 大坂家」(三田)
ガイド記事原 亜樹子慶應義塾大学三田キャンパスの正門前に店を構える「秋色庵大坂家」。300年以上の歴史を持つ老舗の和菓子から感じられるのは、いきいきと明るい、キリっとした「江戸らしさ」です。(目次)P1「秋色庵大坂家」、4種類の「定番」P2「秋色女とは」P3新顔のお菓子や店舗情報「秋色庵大坂家」の歴史を辿る「秋色庵大坂...続きを読む
巣鴨「福島家」桜づくしのあんみつなど
ガイド記事原 亜樹子江戸時代から中山道筋に店を構える「福島家」。近くの大学へ通った私にとっては、赤飯やあんみつを食べに度々立ち寄った懐かしいお店です。あの頃も今も、お店の入り口を飾るのは15種類以上の美しい上生菓子。こだわりの栗菓子や、桜尽しのあんみつもお見逃しなく。(目次)P1「福島家」、「御菓子雛型」P2上生菓子と...続きを読む
クリスマスの和菓子「菓匠 菊家」南青山
ガイド記事原 亜樹子可愛らしさとヘルシーさを兼ね備える「クリスマスの上生菓子」。今でこそあちこちで目にしますが、その先駆けと言えるのが南青山の「菓匠菊家」。この時期の菊家にはリースや煙突から覗くサンタクロースをかたどったものなど、おもちゃ箱に入れたくなるような可愛らしい上生菓子が並びます。味は茶人のお墨付き。合わせて人...続きを読む
和菓子の夏「御菓子司 香風」代田、祖師谷
ガイド記事原 亜樹子いよいよ夏本番。見た目にも涼しげな和菓子、と言われて、ぱっと頭に浮かぶお店の一つが世田谷代田の「御菓子司香風」です。きらきら透き通った寒天の中に玉や石、季節の花が浮かぶ錦玉かんや水ようかん、くず桜は見ているだけで涼しさを運んでくれます。タイムスリップしたような錯覚に陥る店構えも素敵です。「御菓子司香...続きを読む