ワイン
ワインバー・レストラン
ワインのセレクションが豊富なバーやレストランを訪れてみよう。グラスでいろいろなワインを飲んだり、ボトルでじっくり飲んだりするうちにいいワインが見つかるはず。
記事一覧
成城石井によるワインバーはお得感がいっぱい
ガイド記事名越 康子気軽に通いたいワイン・バーが麻布十番に!1階が店舗、2階がワインバーワイン好きな方々には、ワイン調達はもちろんのこと、ワインのお伴になる食材やおつまみを求めて「成城石井」へ足を運んだ経験のある方が多いのではないでしょうか。はい。こうやって書いている私自身もその一人です。自宅でワイン好きな友人知人を呼...続きを読む
シャトー・メルシャン トーキョー・ゲスト・バル
ガイド記事友田 晶子アークヒルズ・サウスタワーにオープンした注目店入りやすいエントランス日本ワインの草分け「シャトー・メルシャン」が、ワイナリー直営となるバルをオープンした。場所は六本木一丁目アークヒルズ・サウスタワー。インターナショナルなビジネスとアートの総合エリアともいえるアークヒルズのほぼ中央に位置するサウスタワ...続きを読む
美食の技法:フランス料理を考える
ガイド記事橋本 伸彦最先端を行くフランス料理先に記事にしたが、筆者はワインスクールで『美食の技法』という講義を担当している。といってもワインスクールでワインを解説するのではなく、レストランに集合して食事を通して「レストランでおいしいものをおいしく食べるにはどうしたらいいか?」について話すというクラスである。ワインスクー...続きを読む
「オーパス」など24種をグラスで:GOSS
ガイド記事橋本 伸彦世界の海から銀座に進出ニューカレドニアのきれいな海で特別に養殖したブランド海老「天使の海老」をヒットさせた高級魚貝商社ゴダックの荒谷公彦社長は、幼い頃から食べ物の味に敏感で、給食が口に合わなくて登校拒否するほどだったという。彼が自身のこだわりを具現した飲食店を、さまざまな業態で銀座に4店展開している...続きを読む
シンプルに味わう:ブラッスリー・オザミ
ガイド記事橋本 伸彦丸の内のちいさなパリ日本のフランス料理は、ビストロと銘打っているのに高級レストランだったり、料理の盛り付けがお粗末だったり、極端に量が少なかったりすることが多い。しかしフランス、特にパリに行ってみれば、フランス人の愛する伝統的な料理を茶目っ気たっぷりのサービスと気軽な値段で腹いっぱい楽しめる店は至る...続きを読む
押上のワインバー:遠藤利三郎商店
ガイド記事橋本 伸彦オーナー自身が通いたくなるワインバー押上の味噌問屋で3代目となる遠藤誠氏は、修業に出た醤油メーカーでワインを学んだのがきっかけで、現在はワインスクール『アカデミー・デュ・ヴァン』の講師として、そして『日本ワインを愛する会』事務局長として日本のワイン界でも知る人ぞ知る存在である。自社でワインの販売を行...続きを読む
イタリアの記憶を味わう:スペッキオ
ガイド記事橋本 伸彦ラウンジで静寂を吹き抜けの高い天井に下がるシャンデリアと壁の鏡を見て、初めて訪れた人はまず間違いなく息を飲む。イタリア料理店『スペッキオ』の店内は、イタリア料理店というよりはクラシックなホテルのラウンジに似ている。だが、古風という形容は当たらない。多くのレストランが切望しながらも得られない、クラシッ...続きを読む
最新フランス料理を究める:オレキス
ガイド記事橋本 伸彦本物が分かる大人の空間「ヨーロッパの3つ星レストランのサービスは、自然体なんですよ。でも笑顔や態度など、とっても温かく迎えてくれるんです」――ソムリエの春藤祐志氏は言う。彼は大阪全日空ホテル『ローズルーム』でサービスに開眼し、西麻布『ザ・ジョージアンクラブ』で12年間支配人兼ソムリエを務めた。彼は休...続きを読む
温かなるフランス料理:アラジン
ガイド記事橋本 伸彦厨房が客を迎える川崎誠也氏がオーナーシェフを務める『アラジン』。フランス料理店らしからぬ個性的な店名は、日本の食通の間で広く知られている。冬場のジビエ料理が名物なのだが、それに加えて野菜の扱いが見事なことでも知られる東京・広尾の名店である。ある晴れた日の昼下がり、ここを訪ねてランチにワインを合わせた...続きを読む
精妙な味:エディション・コウジ シモムラ
ガイド記事橋本 伸彦『水の料理』を超えて地下鉄・六本木一丁目駅から地下通路で大通りをくぐり抜けると、ガラスから明るい陽射しが射すオフィスビル『六本木ティーキューブ』に出る。その1階にフランス料理店『エディション・コウジシモムラ』がある。オーナーシェフの下村浩司氏は、1967年3月30日生まれ。大阪・辻調理師専門学校を卒...続きを読む