ブドウも、実りの秋

淡い色合いがおいしそうな甲州種
勝沼ではあちこちにたわわに実るブドウが見られる10月一杯、山梨県勝沼市のシャトー・メルシャンで『ハーベスト・フェスティバル 2005』と題した収穫祭を開催している。ここでは勝沼ワイナリーで生産するワインの試飲、ワイナリーや資料館のツアー、ライブにコンサートまである。

日差しがまぶしい中、ワインをひとつひとつ試飲していく。昼前から来場者が増え、賑やかな中には外国からの客も見かける。場内アナウンスで「乙女のブドウ踏み」開始が告げられると、広場中央の特設ステージは大変な人だかりとなった。

これが「乙女のブドウ踏み」だ!

趣味なのか仕事なのかカメラを構えた人々、そしてテレビカメラも何台か入る。浅い樽にメルローのコロコロした房が投げ込まれたところに、メルシャン社員から選ばれた岸本さんと占部(うらべ)さんが、特製のフリルたっぷりの欧風(というかメイド風)乙女コスチュームで登場。見物人の顔を見れば、興味津々である。ブドウを踏む?どうなるの?どんな感じ??

欧風コスチュームでブドウを踏むふたりの乙女

乙女たちのなんとも言えない表情に足元を覗き込む見物客とテレビカメラ

お二人に訊いてみたところ「気持ちいいですよ~♪」とおっしゃる。ちょっと意地悪く「種とか踏んじゃうと痛くないですか?」と訊いてみると、「ああ、梗(こう)が当たってけっこう痛いって聞いてたんですけど、そうでもないです」とのこと。梗というのはブドウの粒がくっついているあの、枝のような部分。さすがメルシャンの社員、乙女もなかなか博学である。

足元のブドウはこうなっている↓


健康的なブドウが健康的な足で踏まれている。うーん、こんなに大量のブドウを用意しておもむろにフミフミするというのは、一生に何度あるかという状況かも知れない。しかも、女性の希望者は乙女に続いて、文字通り「飛び入り」で踏んでみることができる!正直に言おう。私もちょっと踏んでみたかった…。

さて、踏んだブドウがどうなるか?気にならないだろうか。


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