フレンチ
フレンチ関連情報(5ページ目)
フレンチに関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
料理写真を撮るな!!
ガイド記事嶋 啓祐「カシャ」「ピンポーン」「ぴゆ~」『200×年4月某日。私はいつもの飲み食い仲間と、できたばかりの話題のフレンチに出掛けたときのことだ。隣のテーブルは四人の女性たちが淑やかにシャンパーニュグラスを傾けている。前菜がサービスされたその時だ。「おいしそう~」という甲高い声と共に、4人はおもむろに携帯電話...続きを読む
『料理通信』ついに始動!!
ガイド記事嶋 啓祐新グルメ雑誌comingsoon!!2006年2月20日月曜日午後。これまでの暖かさを吹き飛ばすような冷たい雨が降る。そんな恵みの雨によって地が固まった日旅立ちとなれば感慨もひとしおだ。この日、食雑誌『料理通信』が満を持して立ち上がった。シンプルかつモダンなロゴが印象的だ新宿はパークハイアット東京。...続きを読む
さあ、どうする?!★クリスマスディナーのワイン選び!!
ガイド記事嶋 啓祐思い出に残るワインでクリスマスを迎えたいいざクリスマスに向けて街が華やぐ年に一度の贅沢な季節に普段は滅多に行かないフレンチでも、という方は結構多いのではないか。またはそう思ってなくても、彼が予約したところがお洒落なフレンチだった、という方もかなりいらっしゃるのではと思う。聞くと、特に若い方に、誘われ...続きを読む
時には静かに食べたい夜もある 女一人美食に親しむ
ガイド記事嶋 啓祐一人の優雅な時間を99年の夏、初めて訪れたブルゴーニュ。とあるドメーヌのご主人に薦められてシャニーにある二つ星レストラン、ラムロワーズに一人食事に出掛けた。バーでのメニュー選びからダイニングでの美食の数々。視界に入るものがすべて優雅で、そして新鮮で、至福の時間がそこにはあった。それまで一人でフレンチ...続きを読む
携帯電話を切ろう!!
ガイド記事嶋 啓祐食事中の携帯はマナーモード?電源オフ?演劇集団キャラメルボックスという劇団がある。来年の大河ドラマの主役である上川隆也が所属しているところといえばお分かりになる方も多いのではないか。今年で結成20年、年間15万人以上もの動員がある日本を代表する「エンターテインメント」劇団だ。内容云々を書くつもりはな...続きを読む
バスクの秘密地下室で作られているものは一体?! アラン・デュカスの情熱世界へ
ガイド記事嶋 啓祐アラン・デュカスってどんな人?世界中のグルメが集うパリのレストランアラン・デュカスと言えば今フランス料理界で最も旬なレストランプロデューサーかも知れない。実績としてミシュランの3つ星レストランを2つ(パリとモンテカルロ)持つ料理人なのである。モンテカルロのル・ルイ・キャーンズ、パリのアラン・デュカス...続きを読む
ぶどう畑の土に触れて フランス★グルメ旅紀行<6>
ガイド記事嶋 啓祐ル・モンラシエシェフはラムロワーズのスーシェフを勤めた方と聞くシャサーニュ・モンラシエ村の中心部にあるシャンブル・ドットはお休み。横のレストラン、確か村の何軒かのドメーヌが協力して運営しているレストラン、ル・シャサーニュがあり、そこで聞こうと思ったがそこも休憩中。99年にシャサーニュを訪れた時そのシ...続きを読む
サヴィニイ・レ・ボーヌでお昼ご飯を フランス★グルメ旅紀行<5>
ガイド記事嶋 啓祐ドメーヌ・シモン・ビーズの玄関2月10日ブルゴーニュへブルゴーニュの入口ディジョンまではパリ・リヨン駅からTGVで1時間半だ。リヨン駅は南に向かう列車が出るところでとても賑やかで華やかな雰囲気。加速するTGVの車窓から見えるのは果てしなく続くなだらかな緑の丘世界。時折小さな林が現れるが、またすぐ一面...続きを読む
気品あるサンルイ島アパルトマンにて フランス★グルメ旅紀行<4>
ガイド記事嶋 啓祐サンルイ島へゆっくりと流れるセーヌはこれまでどんな歴史的シーンを見てきたのだろうかヒラマツパリを出た後はピエールエルメ、サダハルアオキ、ピエールマルコリーニ等今や日本でもおなじみのショコラティエを梯子。そして夕方にはサンルイ島へ。サンルイはパリでも最もステータスがある高級住宅地の一つで、日本人では岸...続きを読む
朝市の賑わいと★Hiramatsu Paris フランス★グルメ旅紀行<3>
ガイド記事嶋 啓祐近所の人々に愛される昔ながらの市場だ2月9日(水)朝の市場へ10時にポールのアパートを出てバスティーユ近くアリーグル広場のマルシェへ出かける。パリで最も庶民的で安いと言われているマーケットの一つ。正式にはボーヴォ・サントワーヌ市場MarcheBeauvauSt-Antoineというが一般的には横にあ...続きを読む