うつ病
うつ病患者への接し方・言ってはいけない言葉
精神的な落ち込みの症状が強いうつ病の場合、励ましや説得が逆効果になってしまうことも。うつ病患者への正しい接し方、言ってはいけない言葉など、身近なうつ病患者を的確にサポートする方法を、現役精神科医が解説します。
記事一覧
うつ病は「復学・復職時」に注意が必要と言われる理由
ガイド記事大美賀 直子心が不安定なうつ病の「回復期」「よくなったはずなのに、なぜ以前のようにいかないの?」と焦りがちなうつ病の回復期うつ病で一定期間療養に専念した人が、復学・復職したそばから症状が再燃し、学校、職場に来られなくなる――。こうした事態に直面すると、「よくなったはずなのになぜ?」「また治療を一からやり直し?」...続きを読む
傷つく言葉には負けないで!
ガイド記事中嶋 泰憲言葉で傷ついた時は、まずは、ダメージを広げない。そしてダメージが大きくなってしまった真の問題には、背を向けないで、向き合いたいものです言葉には気分を変える力があります。朝から一日、気分が冴えない日でも、何かの言葉で急に気持ちが晴れやかになる事もあれば、反対に誰かの言葉で折角の良い気分が台無しになる事...続きを読む
家族・パートナーのうつのチェック方法・接し方
ガイド記事中嶋 泰憲パートナーとの行き違いの原因はうつ病ということもありますパートナーに話しかけて返事をしない。たまに何か言うとしたら小言ばかり。おまけに夜の生活を拒否するようになった……。男女の関係のすれ違いはよく聞くことですが、まるで人が変わったように、相手の態度や性格が豹変してしまった、すっかり塞ぎこんでいる、と...続きを読む
うつの人に言ってはいけない言葉・接し方・言ってほしい言葉
ガイド記事中嶋 泰憲うつ病の人には禁句?励ましや応援の言葉に注意気持ちが落ち込んでいたり、イライラしていると、何気ない言葉で傷つくこともあります。うつ病でタブーとなる言葉とは、具体的にどんな言葉だと思いますか?気持ちが落ち込んでいたり、イライラしている時は相手のちょっとした言葉にカチンとくることもあるかと思います。例え...続きを読む
「ガンバレ」の一言が嬉しいとき、辛いとき
ガイド記事大美賀 直子「ガンバリズム」のせい!?がんばった末に、何が得られるのか?「がんばれば、なんとかなる」「もっともっとがんばって!」など、日常会話に「ガンバレ」を多用していませんか?人を励ますための定番ワードですが、使い方を間違えてトラブルを招いているケースをよく見かけます。昔「ガンバリズム」という言葉が流行りまし...続きを読む
悩んでいる人の話を聴くコツ
ガイド記事大美賀 直子悩んでいる友人や同僚の話を聴いてあげていますか?相手の話をしっかり聴く前に、アドバイスをしていませんか?あなたの周りに、落ち込んでいる友人や元気のない同僚はいませんか?「どうしたらあの人の力になれるだろう」と、思うことは多いですよね。いちばん喜ばれるのは、話を聴いてもらうことではないでしょうか?でも...続きを読む
【うつ病】パートナーのうつ病のサインを見逃さない もしも恋人がうつ病になったら
ガイド記事中嶋 泰憲楽しかったあの頃に戻りたい!もしかしてうつ病?「最近、彼(彼女)の様子がいつもと比べて変!一緒に外出することも減ったし、会っても楽しそうでない。何か最近つらいことがあったのかな?とにかくデートしても楽しくないな…。」楽しかった昔を思い出して「まいったなー」となる前に、うつ病の可能性を頭の隅に置いてお...続きを読む