栄養管理
ビタミン(2ページ目)
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、ビタミンKなど。管理栄養士の知識を活かして、馴染みの深いビタミンのそれぞれの効果、役割、不足や過剰摂取が招くリスクについて解説します。
記事一覧
ビタミンB6の効果・不足・過剰摂取
ガイド記事一政 晶子ビタミンB6の役割豚肉にも大切な栄養素が沢山含まれていますビタミンB6は、たんぱく質、脂質、炭水化物の代謝、神経伝達物質の機能に欠かせません。ビタミンB6の欠乏症不足すると湿疹をはじめとする様々な皮膚のトラブル、貧血、血管障害、うつ、混乱などを引き起こします。アルコールを大量に飲む人は欠乏する可能性...続きを読む
ビタミンB12の効果・不足・過剰摂取
ガイド記事一政 晶子ビタミンB12の役割卵も栄養満点。動物性食品は食べ過ぎには気をつけながら適量を楽しむのがコツ。ビタミンB12は正常な赤血球生成、神経作用をはじめ、様々な代謝に必要な栄養素です。ビタミンB12の欠乏症ビタミンB12が不足すると疲労、便秘、食欲低下、体重減少、手足のしびれ、悪性貧血、バランス感覚の低下、...続きを読む
ビタミン摂取で受動喫煙から身を守ろう!
ガイド記事一政 晶子自分の健康だけではなく他人の健康にも悪いタバコ受動喫煙とは、自分はタバコを吸っていなくても、周りの人が吸うタバコの煙である副流煙を吸い込んでしまうことです。この副流煙は実際にタバコを吸うのと同等、またはそれ以上に体に悪いとされています。残念ながら日本では分煙や禁煙が進んでおらず、多くの人が他人から健...続きを読む
ビタミンの過剰摂取、摂り過ぎに要注意!
ガイド記事西園寺 克現代人のビタミンの摂りすぎを再確認!サプリメントなどでビタミンを摂る場合、通常の食事よりも過剰摂取に気をつける必要があります最近、サプリメントやガム、タブレットなど食事以外からビタミンを摂る方法が増えてきました。しかし、簡単にビタミンの摂取が出来るようになったからこそ、ビタミンの過剰症などについて知...続きを読む
うつ病はビタミンB不足が原因かも!?
ガイド記事一政 晶子うつの予防・改善のために栄養もチェックしてみよう。最近増えてきているうつ病。珍しい病気ではなく、私も身近なところで、うつ病でしばらく仕事をお休みする人や、うつ病の薬を服用している人から話を聞いたりします。今回はうつ病の原因の1つとして見逃されやすい栄養についてのお話です。食事からの栄養摂取は、自分で...続きを読む
ビタミンCが発見されたきっかけ~壊血病
ガイド記事山田 恵子16世紀ごろのヨーロッパの大航海時代、長いこと船に乗っている船員さんの症状から発見されたビタミンとは?<CONTENTS>ビタミンCの役割について教えて!ビタミンCが発見されたきっかけ~壊血病ビタミンCの役割について教えて!ビタミンCについて教えてください!人間は体の中でビタミンCを作ることができな...続きを読む
知ってて知らない、β-カロチンの世界!
ガイド記事マリー 秋沢野菜に多く含まれる“ベータカロチン”という名前だけは聞いた事あると思いますが…おそらく多くの方が、“カロチノイド”と聞いてまず思い浮かべるのが、β-カロチンではないでしょうか?そのように、一般的にはよく知られている成分ですが、知名度のわりに、私たちの体にどのように働くか、意外と知られていないのが現状...続きを読む
美容と健康に深く関わるビタミンE
ガイド記事マリー 秋沢ビタミンEは美容効果以外にも大切な働きがありますビタミンには様々な種類が存在しますが、中でもビタミンEは美容効果を期待して摂取される方が多いでしょう。では、ビタミンEは美容の為だけに積極的に摂取するビタミンなのか、といえばそうではありません。私たちの健康的な生活にも密接に関係しているのです。ビタミン...続きを読む
ナイアシンは代謝を促進!
ガイド記事マリー 秋沢寒い季節に辛い冷え性。そういった症状から身体を守るためには、十分な栄養を摂取し、代謝を高め、体質を改善することが大切です。ビタミンBの一種、ナイアシンは血行を促進する働きを持つ成分で、冷え性の方には嬉しい働きを持っていますが、反面、摂りすぎは体調不良の元になります。そこで、今日はナイアシンという成分...続きを読む
効率よくビタミンAに変化する、便利な成分! 野菜不足はカロチノイドで!
ガイド記事マリー 秋沢マルチカロチンは野菜が足りない人にオススメ!「最近、野菜をあまり食べていない」という人や、「野菜はあまり好きじゃない」という人の間で、今注目を浴びているサプリメント「マルチカロチン」。最近、メディアでよく取り上げられ、知名度&人気が上向きな、“ルテイン”や“リコピン”、“βカロチン”などがありますが...続きを読む