企業のIT活用
システム導入方法(2ページ目)
最適なITベンダーの探し方、設計方法、開発手順など、システム導入する際に知っておきたいポイントをまとめました。導入後の開発不備が見つからないよう、初期段階でしっかり取り組みましょう。
記事一覧
システムリリース前の注意点
ガイド記事水谷 哲也現行システムのデータを新システムへ移行させる旧システムから新システムにデータやプログラムなどの資源を移すことを「移行」と言います検収が終わるといよいよ本番リリースに向け準備に入ります。リリース前の注意点をみていきましょう。システム再構築の場合、旧システムから新システムにデータやプログラムなどのソフト...続きを読む
ITパスポートなどIT用語やシステム知識の勉強方法
ガイド記事水谷 哲也<目次>IT用語をサイトやネットで調べ、勉強するにはコツがあるITパスポート試験で体系的に勉強するITコーディネーターのケース研修で勉強するPMBOKはプロジェクト管理を体系的に勉強できるIT用語をサイトやネットで調べ、勉強するにはコツがある用語検索では用語の後ろに「とは」をつけて検索するのがコツ昔...続きを読む
安定したシステム開発を作るユーザーレビューのコツ
ガイド記事水谷 哲也上流工程でユーザーレビューを行い品質をつくり込むレビューでは木を見ずに森を見るバグは後工程で発見されるほど手直しに時間がかかり、コストがかかってしまいます。要件定義などシステム全体の機能を決めていく上流工程で、ユーザレビューを実施しチェックします。システム開発を外部委託した場合、ITベンダーが発注側...続きを読む
最適なITベンダーの探し方
ガイド記事水谷 哲也システム開発を行う際に、困るのが、最適なITベンダーを探し出すことです。ITベンダーとは普段付き合いがありませんので、どうやって探せばよいか意外とルートがありません。マッチングシステムを活用するなど色々な方法をご紹介します。規模の小さなシステム開発の場合例えば、電子商店を立ち上げたい、自社独自の受発...続きを読む
気になるシステム開発の相場
ガイド記事水谷 哲也システム開発の相場について、結論から言いますと相場はありません。先日も細かく仕様を決めて、大手ITベンダーと中堅のITベンダーに見積依頼を出したのですが、返ってきた数字には2倍の開きがありました。ただ中にはある程度、相場が決まる案件もあります。相場が割と決まりやすい案件ハードウェアが主体のシステム開...続きを読む
伝授!損をしないIT導入のツボ
ガイド記事水谷 哲也普段、何気なく言葉を使っていますが、IT導入の現場では、これが後々尾を引くことになります。自分が属する業界の常識を、皆が知っているものだと錯覚して仕様の確定を進めてしまうと、後で取り返しがつかなくなることがあります。それを防ぐためレビューが効果的です。では、まず言葉の定義をしっかりしなかったために、...続きを読む
ぼったくりの見積をチェックする
ガイド記事水谷 哲也適切な見積見積書を受け取っても、それが適切な見積かどうかなかなか判断できません。そのためのチェック方法がいくつかあります。事例を通じてITベンダーさんに頼むべき事項、見積依頼側でやるべきことをお教えします。経営者「先生、お待ちしておりました。実は、親会社から今後は電子データで発注すると言われまして、...続きを読む
ITベンダーにどう開発依頼したらいいの?
ガイド記事水谷 哲也情報システム部門を持つ中小企業は珍しく、自社でのシステム開発は難しいので、ITベンダーに依頼することになります。そこで提案依頼書(RFP)をまとめ、ITベンダーに渡し、提案していただきます。提案依頼書(RFP)を作るRFPとはRequestForProposalの略で提案依頼書のことです。システムと...続きを読む
目的に合うITベンダーを選択・決定する方法
ガイド記事水谷 哲也前回ガイド記事:どう開発依頼したらいいの?の後編です。提案依頼書(RFP)を発行し、ITベンダーからどのようなシステムを構築するか提案していただきます。ですが、その前に準備しておくことがあります。評価基準を作るまず評価項目と配点を決めておきます。現場担当者や役職者など複数の人間で評価しますので、例え...続きを読む
信頼関係を築く ITベンダーとの契約
ガイド記事水谷 哲也ITベンダーが決まったらシステム開発に関する契約を結びます。細かな契約事項はJISAソフトウェア開発委託モデル契約を参照してください。作成したら弁護士などにチェックしてもらう方が無難です。→おすすめINDEX「ITベンダーとの契約」各地の中小企業支援センターや商工会議所で毎月、特定日に無料法律相談を...続きを読む