介護・福祉業界で働く・転職する
介護・福祉業界で働く・転職する関連情報
介護・福祉業界の制度解説や研修制度、業界事情などを解説。転職したい方だけでなく現職の方にも読んでほしい役立つ情報満載です。
記事一覧
デイサービス(通所介護)の進化が求められる
ガイド記事井上 ルミ子デイサービスの進化が求められる平成27年4月の介護保険制度改正の狙いは、団塊世代が75歳以上となる2025年(10年後)までに、介護業界の新たな受け入れ態勢を整備することです。これからは、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう方向づけていくのです。そのため住まいである...続きを読む
介護の現場では自分なりの心の支えを持つと強い
ガイド記事井上 ルミ子世間でいうと「介護業務は専門職であり知識や技術を備えている人」です。ただこれは介護の世界に限った訳ではありません。どの業界でも専門職になればなるほど求められる期待は大きくなり、その分、職場での評価は厳しくなります。知識や技術がおぼつかない状態でも、基本を身につけたら現場経験が始まるので、不安を感じる...続きを読む
介護業界未経験者 自分らしく働き続けるコツ
ガイド記事井上 ルミ子世間では、平成25年7月の有効求人倍率が5ヵ月連続で改善したと、円高是正による景気回復の効果が騒がれています。そんな中、介護業界は人手不足が代名詞のように言われており、全産業の有効求人倍率が0.94倍(平成25年7月)に対し、介護分野の2.33倍(平成25年1-3月)と明らかな職員不足の傾向です。介...続きを読む
未経験者が現場経験を経て施設長を目指す場合
ガイド記事井上 ルミ子目標をもって進みましょう現在入居系の施設である有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅を運営する事業所が急増しています。しかしすでに運営が行き詰まり、譲渡する事業所も出ています。このような中、安心して事業を任せられる施設長クラスの人材不足は顕著であり業界の課題でもあります。言い換えると転職者でも施...続きを読む
介護にも「キャリア段位制度」が導入されます
ガイド記事井上 ルミ子介護キャリア段位制度とは、介護職員に対して知識と技能の両方を兼ね備えた能力を評価するものであり、ヘルパー2級や介護福祉士とはまた違う、介護のプロフェッショナルを認定しようという制度です。今までは何をもって介護のプロと呼ぶのか明確な指標が存在しませんでした。そこで新たに、あなたは介護のプロフェッショナ...続きを読む
介護を行う上での心の準備
ガイド記事井上 ルミ子介助と介護の違いを理解し介護の視点を持つ介護について考えてみましょう介護とは不自由になった身体の部分のお世話をすることを思い浮かべるのではありませんか。ベットから車椅子に移乗したり、食事介助や排泄介助など自分一人では出来なくなった日常生活の動作をサポートしていくことはなくてはならない介助動作です。介...続きを読む
新たな就職先!「サービス付き高齢者向け住宅」後編
ガイド記事井上 ルミ子「サービス付き高齢者向け住宅」~主な働き方~情報収集を行い新しい就職先として視野に入れましょう前回説明したサービス付き高齢者向け住宅の概要、国土交通省と厚生労働省が連携し高齢者が住みやすい住宅を目指し制度がスタートしました。今回はサービス付き高齢者向け住宅で就職する場合の働き方やポイントについてお伝...続きを読む
新たな就職先!「サービス付き高齢者向け住宅」前編
ガイド記事井上 ルミ子新たに位置づけられた高齢者の住まいと誕生の経緯新しい制度として始まる「サービス付き高齢者向け住宅」。福祉業界への転職を希望している方にとっては、聞きなれた特別養護老人ホームやグループホーム、有料老人ホームと同じくらい今後中心となるサービス形態の一つとなっていきます。新たな就職先となるサービス付き高齢...続きを読む
堀田聰子さん・サービスの質の評価軸確立を
ガイド記事宮下 公美子「介護サービスの質の向上」をテーマにしたシリーズ記事。第1弾、「苦情を質の向上に生かす国保連の指導」では、東京都国民健康保険団体連合会の取り組みについて取材しました。第2弾の今回、話を伺ったのは、東京大学社会科学研究所特任准教授・堀田聰子さん。現在もホームヘルパーとして活動を続ける堀田さん。「だから...続きを読む
苦情を質の向上に生かす国保連の指導
ガイド記事宮下 公美子2007年のコムスン事件を契機に、介護保険サービスは「量」から「質」の時代にシフトしたと言われています。今後、介護職の社会的地位を上げていくためにも、サービスの質の向上は非常に重要な課題だと私は思っています。そこでこれからガイド記事で、「介護サービスの質の向上」をテーマにした記事をシリーズで展開して...続きを読む