マーケティング
マーケティング事例(5ページ目)
ブームを生み出したりニュースにもなるマーケティング戦略。食品やサービス、ゲームなど、話題になったマーケティング事例の理論や手法を分かりやすく解説しています。
記事一覧
放送業界が変わる!録画再生率導入とテレビ広告の今後
ガイド記事新井 庸志録画再生率導入で何が変わるのか?視聴率調査を手がけるビデオリサーチ社が、タイムシフト視聴率(録画再生率)のサービスを2015年1月から開始すると発表した。その前段階として3月31日から3ヶ月間のデータを発表した。TBS「ルーズヴェルト・ゲーム」の7.7%を筆頭にドラマが上位を占めた。また「ワンピース...続きを読む
居酒屋業界に追い討ちか サク飲みブームの裏側
ガイド記事新井 庸志「サク飲み」ブーム到来「サクっと軽く一杯」飲むことができる「サク飲み」(ちょい飲み)ブームが到来している。牛丼チェーンの吉野家は、居酒屋「吉呑み(よしのみ)」の運営を本格化させている。吉野家の施設を利用し、ビールだけでなく枝豆、卵焼き、フライドポテトなどは160円、刺身は310円と低価格のつまみをそ...続きを読む
アイス10万個無料配布 体験型広告で得を取る仕組み
ガイド記事新井 庸志エッセルスーパー祭2014年7月19日(土)・20日(日)、株式会社明治がアイスクリーム「エッセルスーパーカップ」を渋谷で10万人に無償提供するキャンペーン「明治エッセルスーパー祭」を行った。私も実際に現場に赴きスーパーカップを頂いて、バーチャルデートなどのイベントにも参加してみた。イベント会場であ...続きを読む
なぜサンクスはカフェを併設させるのか?
ガイド記事新井 庸志四国で女性客に人気を得たことをきっかけに、サークルKサンクス併設のカフェ「K'sCafe(ケーズカフェ)」が東京に初出店した。この取り組みは東京でも成功し、コンビニに新たな風をもたらすのだろうか。サークルKサンクスの挑戦K'sCAFEの仕組みK'sCAFEはコンビニに併設されているが、コンビニで購入...続きを読む
ゴディバ、バーバリー直営化 変わるブランド戦略の謎
ガイド記事新井 庸志ゴディバ、バーバリー続くライセンス契約終了の動き現在、日本で250店を構えるゴディバ。2015年3月をもって、ゴディバは食品輸入商社大手の片岡物産との契約を終了し、ゴディバジャパン(1994年設立)が全店を運営することを決定した。片岡物産は、1972年からゴディバからライセンスを受け、百貨店内の12...続きを読む
プロ視点で読むネーミング 「新幹線駅名決定の失敗」
ガイド記事新井 庸志ネーミングは簡単であり、難しいマーケティングの仕事を長くしていると、ネーミングという仕事に携わることも多々ある。ネーミングを決めるためには、コンセプト、インパクト、覚えやすさ、競合との差別性、商標登録関係の他、さまざまな要素を考慮する。複数のコピーライターがそれぞれ100案以上もコピーを出してくる中...続きを読む
コンビニ業界による”人材囲い込み時代”の到来
ガイド記事新井 庸志コンビニ業界で高まる人材確保の動きコンビニ業界における人材確保の動きが活発化している。ローソンは新会社を設立し、人材確保をするとともに、業務のトレーニングを受けた人材を店に紹介するシステムを開始する。また店舗だけでなく人材の適性によっては製造工場などでの勤務も可能にする。ファミリーマートは人材派遣会...続きを読む
スターバックスが快進撃を続ける真の理由とは?
ガイド記事安部 徹也フラペチーノで快進撃を続けるスターバックススターバックスの快進撃が続いています。2014年3月期は売上高、利益共に過去最高を更新するなど、成長に一層の弾みがついています。このスターバックスの好業績を牽引する一つの戦略商品が、期間限定で販売されるフラペチーノ。“フラペチーノ”とは、氷菓である「フラッペ...続きを読む
成城石井、人気上昇の謎を解く
ガイド記事新井 庸志成城石井成城石井ブーム到来成城石井が好調だ。店舗数こそコンビニほど多くはないが、以前から評判の高かった成城石井。スーパーよりは価格は高いがデパートよりは高くない。しかし品質にはこだわりが感じられる。そんなポジションを築いている。最近、成城石井の人気がさらに上昇している。その裏にあるのは、時代のトレン...続きを読む
ローソン新浪会長、サントリーへ 経営もプロの時代に
ガイド記事新井 庸志サントリーホールディングス(以下、サントリー)はローソンの新浪剛史会長を10月1日付で社長に招く決定をした。現在の佐治信忠会長兼社長まで4代に渡り創業家が経営トップを担ってきたが、創業以来初めて創業家一族以外の人材が経営トップに就く。新浪剛史氏は1981年三菱商事入社、2002年よりローソン社長をつ...続きを読む